講座

不登校、登校渋り、どう受けとめる? 保護者座談会(オンライン、録画動画付)

参加を希望される方は、下記ボタンからチケットをお申し込みください。
(外部サイトPeatixに飛びます)
*会員の方はお申し込みなしでの参加が可能です。ログインいただけるとこちらにZoomのURLが表示されます。
「お気に入り」ボタンを押していただけると、前日に通知が届きます。

「毎朝、登校を嫌がる。進級、進学が不安…」
「小学生からの不登校、毎日イライラしてしまう。どんな風に子育てすればいいの?」
「学校に行けないままで将来、大丈夫? 進路が心配。先をいく保護者の経験談を知りたい」
「親のどんな声かけや姿勢で子どもの状況がよくなった? または悪くなった?」
「親であるだけでなく、ひとりの大人として、仕事との兼ね合い、友人との付き合い、自分の心の保ち方、どうしてきたかを知りたい」


3月の講座では、不登校の子育てにおいて少し先をいく保護者の方をお呼びして、気持ちや経験をお聞きします。
今、悩んでいる方に一筋の希望の光となることを願って、お届けします。

登壇してくださるのは、
長男が中1から、長女が小4から学校に行けなくなった経験を持つお父さんである かやまのぶゆき さん、
3人のきょうだいが皆、異なる時期に、違うきっかけで不登校になった福田雪絵さん、
学校に合わなかったお子さんたちが、中学卒業後に就職した会社や民間のスクールでいきいきと過ごしている小松昌世さん
の3名です。

行き渋り初期、子どもに手をあげてしまった、動画三昧になり外に出られなくなった、急激に弱る子を見て何も言えなくなったと、深い悩みの底にいた時期がありました。

◎不登校初期の悩み、苦しみ
◎親の変化…悩みが和らいだきっかけ
◎子どもの変化 …どんなサポートをした? よかったこと、よくなかったこと
◎進学、就職について
◎学校との付き合い方、親戚、地域との付き合い方

を、等身大でお話しいただきます。

当日は、お話を聞きながらみなさんの中に浮かんだ「もっと聞いてみたいこと」を、チャットを使って送っていただけます。悩んでいるのは一人ではないということを、感じていただければうれしいです。

リアルタイムでの参加ができない場合も、お申込みいただいた全ての方に録画動画をお届けしていますので、あとでゆっくり視聴いただくことが可能です。
スクールカウンセラーなどの支援職の方や、スクールスタッフ、教員の方にもおすすめです。

▼こんな方におすすめです
・学校が苦手、五月雨登校、不登校の子どもの保護者
・フリースクール、オルタナティブスタッフ、居場所運営者の方
・学校教員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど教育の場で子どもに関わる立場の方

▼こんなことが得られます
・学校が苦手な子どもへの眼差し、関わり方
・進学や就職など、将来の見通し
・地域やオンラインでつながるきっかけ


▼ポイント
・チャットを活用し、皆さんが今一番聞きたいことを登壇者に直接聞くことができます。
登壇者との交流をお楽しみください。
チケットを入手の方全員に、講座のアーカイブ動画をお届けしますので、当日予定のある方も、後日ゆっくりご視聴が可能です。
 (限定公開の動画URLをイベント終了後3日以内に、peatixメールより送らせていただきます。)

日時: 3月15日(土)10:00~12:00

▼会場: オンライン
※peatixの視聴ページからzoomのルームに入ることができます。
※前日夕方までにお申し込みの方にはズームURLをpeatix経由のメールでお届けします。
※とまり木オンライン会員の方はサイトログインで講座にアクセス可能です。

▼参加費:
早割&SNSシェア割(限定枚数) 1,100円
前売 1,300円
通常 1,600円
とまり木オンライン会員 無料 ※

(※) とまり木オンライン会員は、「無料」(月額会費のみ)で参加できます。
こちらの講座ページからアクセスして下さい。チケット購入の必要はありません。
「お気に入り」ボタンを押していただけると前日に通知が届きます。ぜひご活用ください。

*いただいた参加費は、「誰1人取り残されない社会」を目指してNPO法人多様な学びプロジェクト主催の子ども向けワークショップの参加減免制度や、学校外で育つ子ども達が気軽に立ち寄れる地域の居場所を「見える化」した「街のとまり木」サイトの運営費に充てさせていただきます。


お申込み締切
★《前売チケット》は前日3/14(金)23:55までの販売となります。
 通常の参加チケットは開催当日3/15(日)9:59までお申し込みいただけます。

▼当日の流れ(変更の可能性もあります)

9:45 開室
9:50 ズームの操作説明
10:00 講座開始
11:20 質疑応答
12:00 講座終了

▼お問合せ

ご不明な点はpeatixメールおよび seminar@tayounamanabi.com までお問合せください。
イベント開始1時間前以降はお問合せに対応を致しかねますことをご了承ください。
*お申込みの方に今後多様な学びプロジェクトのイベント情報をメール等でお送りすることがございます。
いただいた個人情報はそれ以外の用途には使用いたしません。また案内メールはいつでも解除いただくことができます。

【赤い羽根福祉基金 2024年度助成事業】

登壇者/モデレーター

  • かやま のぶゆき

    東京都在住。20歳(長男)、16歳(長女)の子の父親。
    長男(大学2年)の中1の夏休み前からの不登校をきっかけに、不登校生活が始まる。あるきっかけで、「不登校の子供は心が怪我をしている・血を流している状態」ということに気づく。長女(高1)は小4秋から学校に行けなくなる。妻と二人三脚で8年間、不登校の親としての生活を送る。
    地元で、不登校の子を持つお父さんが交流できる会を主催している。

  • 小松 昌世(こまつ まさよ)

    愛知県在住。23歳(長女)、21歳(長男)、16歳(次女)の母。
    3人の子どものうち下2人が学校に行かなくなった頃、親同士が話せる場を始める。真ん中の子は中学校2年半全く行かず、卒業後就職して6年目。下の子は小学2年生から行ったり行かなかったり、さまざまな過ごし方をし、現在は高校にあたるスクールに通っている。
    親の会「Sokkaの会」世話人。

  • 福田 雪絵(ふくだ ゆきえ)

    大阪府在住。16歳(高1女子)、11歳(小5男子)、9歳(小3女子)の母。
    4年前、当時小1だった真ん中の男子をかわきりに、次々と子どもたちが不登校になる。このことをきっかけに教育への関心が深まり、子どもの「やってみたい!」を大切にしたホームスクールを、共に日々模索している。
    「令和の不登校を学ぼう!ゆらゆら~ん」主催。

  • 松井路代(まついみちよ)

    NPO法人多様な学びプロジェクトスタッフ
    二児の母。現在、通信制高校生の長男が、小学校高学年から学校に合わず家庭メインで過ごす。