不登校のその先は? 10代〜30代の経験者が語る、当時の気持ち・進路選び・関わり方のヒント

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「不登校、高校や大学、就職、その先の進路はどうなるの?」

「学校に行かなくても、本当に大丈夫?」

「勉強は全くしていない。高校や大学、進路はどうなるの?」

「部屋に閉じこもっている子どもは、何を考えているのだろう」

「高校を中退した。どこにも属していない子どものことが不安でたまらない。」

「小学校の低学年から学校に行っていない。ちゃんと育つんだろうか。」

「家庭以外の人と触れ合う機会がない。大丈夫?」

不登校を受け入れようと思っても、
将来への不安がなくなるわけではありません。

支援する立場にある方も、子どもの将来を思うからこそ、

「勉強の遅れを取り戻した方がいいのでは」

「社会に出たときに困らないよう、今できることを促すべきでは」

「どこかの支援機関に繋げないといけないのでは」

と迷うのではないでしょうか。

そんなときに参考になるのは、一般的な正解だけではなく、
実際に不登校を経験した人たちの声かもしれません。

今回の講座では座談会形式で、我が子には聞きにくいことを
不登校経験をもつモデレーターの鈴村結が質問しながら、
「不登校経験と進学」「周りの大人の接し方」
について深めていきます。

・学校に行けなくなった頃、どのような気持ちだった?

・周りの大人の関わり方で、助かったこと、しんどかったことってあった?

・動き出すきっかけやその時に何が心の支えになった?

・勉強どうしてた?

不登校になったきっかけも、そのときの感じ方も、
その後に選んだ道も、一人ひとり違います。

三者三様の経験談をお話いただきますが、
3人にある一つの共通点があるということが浮かび上がってきました。

それは一体何だったのでしょうか?

不登校の先にもさまざまな選択肢があると知ることは、
今あなたが抱えている不安を少し軽くし、
これからを考えるための手がかりになるかもしれません。

経験者の「あの頃」と「今」を通して、共通点とは何か、
不登校の先にはどんな未来があるのかを一緒に見つめてみませんか。


【パネリスト紹介】

20261018櫻井庸平氏

櫻井 庸平(さくらい ようへい)氏

現在30代 社会福祉法人勤務 
小学校は半年程度、中学校は累計1年半くらい不登校。高校は1年で退学、その後再度入りなおした高校も退学し高卒認定で大学に入学。卒業後は社会福祉法人で正規社員として働いている。

20261018岩渕光夏氏
岩渕 光夏(いわふち みか)氏

現在20代 大学4年生
小学5年生から中学3年生まで不登校を経験し、家庭を中心に過ごす。学校や塾に行かずに挑んだ高校受験では公立高校への進学を決めたものの、入学から半年ほどで通信制高校へ編入。その中で、以前から心理学を学びたいという思いがあったため、一般受験で法政大学現代福祉学部臨床心理学科へ進学。4年生となった現在は卒業も確定し、医療系の企業への就職を予定している。

20261018菊池望氏

菊池 望(きくち のぞみ)氏

現在10代 大学2年生

小学2年生から中学3年生まで、学校外のフリースクールで過ごす。中学卒業後は「地域みらい留学」事業を利用し、愛媛県の高校へ進学。高校卒業後に東京へ戻り、現在は駒沢大学に在学中。

モデレーター鈴村結氏

モデレーター:鈴村結(すずむらゆい)

不登校・ホームスクール情報発信者    
小学4年生から不登校、中学校もほぼ通わず公立の通信制高校へ入学。高校卒業の年に公務員試験に合格し公務員となる。現在は、夫と共働きで長男(高1)、長女(中2)、次男(小5)を育てており、子どもたちは小学校1年生からホームスクールという学び方を選択し、伸び伸び成長中。

紹介するのは、ひとつの成功談や「こうすればうまくいく」という正解ではありません。

不登校になった理由も、その後に選んだ道も、動き出す時期も人それぞれです。

迷ったことや遠回りしたことも含めた複数の経験から、
不登校のその先には、一つではない人生があることをお伝えします。

この講座で得られること

・不登校経験者の「当時の気持ち」と「その後」を知り、不登校の先にある多様な生き方を具体的にイメージできることで安心を得られます。

・経験者の話から、不登校中の過ごし方や学校外での学び方、学び直しへ向かうタイミングを具体的に知ることができます。

・当時、周りの大人をどう感じていたのかを知り、目の前の子どもの気持ちを想像するヒントが得られます。

・親や支援者に何ができるのかを、「何をさせるか」ではなく「本人が何を必要としているか」から考えられるようになります。

こんな方におすすめです

・不登校・行き渋りの子どもの将来に不安を感じている保護者

・子どもが何を考えているのかわからず、声のかけ方や関わり方に迷っている方

・学校に行けない自分の将来や、進学・仕事について不安を感じている当事者

・不登校を経験した人が、その後どのような道を歩んでいるのか知りたい方

・学習、進路、社会参加をどこまで促すべきか迷っている教育・福祉・支援関係者

◆講座開催日:2026年10月18日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。

登壇者/モデレーター

  • 櫻井 庸平(さくらい ようへい)氏

    社会福祉法人 正規職員

    小学校は半年程度、中学校は累計1年半くらい不登校。高校は1年で退学、その後再度入りなおした高校も退学し高卒認定で大学に進学。

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  • 岩渕 光夏(いわふち みか)氏

    法政大学現代福祉学部臨床心理学科4年

    小学5年生から中学3年生まで不登校を経験しました。学校や塾に行かずに挑んだ高校受験では公立高校への進学を決めたものの、入学から半年ほどで通信制高校へ編入。その中で、以前から心理学を学びたいという思いがあったため、一般受験で大学に進学することを決意。その後法政大学現代福祉学部臨床心理学科へ進学。4年生となった現在は卒業も確定し、医療系の企業への就職を予定している。

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  • 菊池 望(きくち のぞみ)氏

    大学2年生

    小学2年生から中学3年生まで、学校外のフリースクールで過ごす。中学卒業後は「地域みらい留学」事業を利用し、愛媛県の高校へ進学。高校卒業後に東京へ戻り、現在は駒沢大学に在学中。

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  • モデレーター:鈴村結(すずむらゆい)

    不登校・ホームスクール情報発信者

    小学4年生から不登校、中学校もほぼ通わず公立の通信制高校へ入学。高校卒業の年に公務員試験に合格し公務員となる。
    現在は、夫と共働きで長男(高1)、長女(中2)、次男(小5)を育てており、子どもたちは小学校1年生からホームスクールという学び方を選択し、伸び伸び成長中。

    …続きをよむ

みんなのコメント

  1. 不登校当事者の生の声が聞けて、良かったです。今まさに、進路で悩んでいる親子が多いので、今後親の会で話をする時の参考になりましたm(_ _)m. 今悩んでいる方に是非見て欲しいです。きっと道しるべになると思います。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  2. 司会の方を含め4名の当事者の皆さんの話が聞ける、貴重な機会でした。そのような機会は少ないので。司会の方の進め方が的確で、途中で話される内容も得られることが多く、学びになりました。総じて、自分のスタンスはこれで大丈夫なんだ、と認めてもらったようで、安心感を得ました。事前アンケートにご回答いただき、ありがとうございました。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  3. 元不登校当事者の3人が率直に経験や考えを話してくれたこと。
    鈴村結さんにコーディネートが暖かった。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  4. 「不登校」当事者の貴重なお話を聞かせていただいた。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  5. 複数の不登校経験者から丁寧に話を聞いてくださっていたので、その時の思いなどを聞くことができて良かった。今不安に思っている保護者などにとっては、どのように子どもに関われば良いのかやこども本人はどのような気持ちでいるかなど参考になると思う。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  6. 不登校ってホントに選択肢の一つに過ぎないんだなってくらい、立派な人生を送られててとてもよかったと思います。不登校って、子供も大人も先が見えずに不安だと思うので、とても勇気になると思いました。比較的知っているつもりの私でも、地域みらい留学とか知らない制度や選択肢がまだまだたくさんあると感じました。きっと不登校のお子さんや親御さんの視野や知識ってもっと狭いと思います。というか、普通に学校に通っているお子さんや親御さんもその選択肢を知っていればそっちを選ぶのにという人も案外多いんじゃないかなと思います。
    そういった学校以外の選択肢を周知していく活動も本当に大事だなと感じました。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  7. 当事者の貴重な話が聞けて参考になりました。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  8. 三人の方の体験談が聞けて良かった。本人のタイミングが大切。また、自分にあった生き方選択肢がある。学校外でも成長する。衝突も含めて親子関係はよくなるなど、素晴らしい言葉が多く良かったです。鈴村さんの明るくやさしい司会がとても心地よく参加しやすかったです。ありがとうございました。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  9. 不登校児の親として、当時のこどもの気持ちをわからないままだったので、とてもいい機会になりました。特に保護者の不安が当事者に罪悪感を与えているケースが多いと思うので(自分自身も含めて)同じことで悩み乗り越えている方の存在はとても刺さると思います。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  10. 不登校経験者の生の声が聞けて、とても励みになりました。不登校の保護者にとって安心につながるお話が聞けました。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  11. 不登校を経験された方の生の声や子供の頃の気持ちが聞けたことがよかったです。ありがとうございました。今まで参加した物の中で一番響く内容が多かったです。義理両親など、心配している方に見てもらい不登校への意識を変えてもらいたいです。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局
  12. 自分の子供のことばにできない気持ちを不登校経験者より聞くことができ大変参考になりました。(アンケートより抜粋)
    F0000422 とまり木オンライン事務局

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