「子どもが学校を離れて、家庭が学びの場の中心になったけど、どんな過ごし方をしたらいいだろう?」
「映画を見て、すごい!こんな学校に子どもを行かせたい!と思ったけど、遠いし、、、。自分でもできることはあるのかな」
「フリースクールをはじめたけれど、もっと『子どもが真ん中』の学びにつなげていくにはどんな活動をしたらいいのかな?」
「子どもたちへの接し方や声のかけ方。もっと深めてみたい!」
「きのくに子ども村学園のことをもっと詳しく知りたい!」
ドキュメンタリー映画にもなった、きのくに子どもの村学園の一つである南アルプス子どもの村小中学校の校長・加藤博さんにお話いただきます。
きのくに子どもの村学園は、公立の学校と同じく県知事の認可を受けた学校です。
カリキュラムの多くが、縦割りのプロジェクトと呼ばれる体験学習になっています。
畑、紙すき、建築から、養豚まで、子どもたち自身がどうするかを決定しながら、さまざまなプロジェクトが日々進められています。
教育目標は「自由な子ども」。
”子どもが真ん中”な学校のスタッフは何を大切に子どもと向き合い、どんな実践をしているのでしょうか。
どんな苦労が、工夫が、そして楽しみがあるのでしょうか。
家庭や他のフリースクールでも「真似する」ことができる、子どもへの眼差しや実践のつくり方などのエッセンスを、
きのくに子どもの村学園に惚れ込んで現場に飛び込み、30年のキャリアをもつ加藤さんから学んでみませんか?
▼こんな方に向いています
・「多様な学び」「これからの学校の在り方」「自由な教育」に関心のある方
・現在不登校やホームエデュケーション、行きしぶりのお子さんの保護者
・フリースクール・オルタナティブスクール関係者、または学校関係者の方
▼こんなことが得られます
・南アルプス子どもの村小中学校、きのくに子どもの村学園の学び方・教え方のエッセンス
・「多様な学び」の実践例
・子どもたちへの声掛けの仕方や、接し方
・体験と学習をつなげるポイント
◆講座開催日:2022年4月23日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。
登壇者/モデレーター
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加藤 博
大阪市立大学大学院卒。きのくに子どもの村学園に勤務して29年目。現在、南アルプス子どもの村中学校校長。趣味は登山、川遊び、スキー、草刈り。
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生駒 知里(モデレーター)
多様な学びプロジェクト 代表理事
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