2025年2月の支援者向け講座のテーマは『様々な子どもの居場所/フリースクールの運営を知る』です。
今回は、子どものための居場所/フリースクールを運営している3団体のスタッフの方々に、
🌟立ち上げエピソード
🌟運営面で工夫しているポイント
🌟経営面で工夫しているポイント
🌟行政との連携について
🌟設立後に迷ったこと
などについてお伺いします。
様々な団体の運営のバリエーションをご紹介したいと思い、
活動1年目・3年目・15年目のフリースクールスタッフの方々に集まっていただきました。
各団体の活動頻度も、週2回~週5回といろいろです。
運営の工夫やポイントの他にも、リアルな課題感についてもインタビューしていきます。
🌸まだまだ集客に課題があり、参加者が1人という日もある?
🌸長く活動してきたフリースクールだからこその困り感・課題とは?
これからフリースクール/居場所を立ち上げたいと思っている方や、
より良い運営を模索しているフリースクール/居場所スタッフの方にぜひご参加いただきたいと思います。
▼こんな方におすすめです
・フリースクール/オルタナティブスクールのスタッフ
・居場所運営者およびスタッフ
・親の会運営者およびスタッフ
・その他支援団体スタッフ
・これからフリースクール/居場所を立ち上げたいと思っている方
◆講座開催日:2025年2月5日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。
【2024年度 赤い羽根福祉基金助成事業】
登壇者/モデレーター
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桑原 さやか
北海道
NPO法人nicon
代表理事
北海道札幌市在住。小学生の娘の不登校をきっかけに2022年4月にフリースクールを立ち上げる。
学校以外の居場所の必要性や親同士のつながりや学びの機会を得られるコミュニティの重要性を実感し、必要としている人へより広く届くことを目指し2023年にNPO法人化。
PTA会長や民生委員として地域との関わりを持ちながら、公立小学校内でフリースクール運営や地域食堂の開催、親と子の居場所トーキョーコーヒーの運営を行う。 -
尾形 岳彦
岩手県
特定非営利活動法人盛岡ユースセンター理事社会人2年目に私立学校の教員になる。2010年岩手県初めてのフリースクール盛岡ユースセンターの法人の立ち上げに関わる。
教員と掛け持ち期間を経て、2014年から専任。
2019年認定NPO法人取得。2022年住友生命「未来を強くする子育てプロジェクト」にて文部科学大臣賞/スミセイ未来大賞受賞。
盛岡市不登校対策委員(R3年度~)、盛岡市こども相談室外部評価委員(R6年度~)
≪2025/2/28(金)まで、フリースクール移転に向けた寄付キャンペーンを実施中≫ -
佐藤 信一
埼玉県
フリースクールくるーず(NPO法人たねの会)
共同代表・スタッフさいたま市在住。都内フリースクールに16年ほど務めたのち、2024年9月より仲間と共に、さいたま市岩槻区にてフリースクールくるーずを立ち上げた。2人の我が子(8歳・10歳)も同フリースクールに在籍。
小中学年齢8名の子ども達と共に、日々、楽しく、ワイワイと子ども主体の活動作りを挑戦している。 -
前北 海(まえきた うみ)
NPO法人多様な学びプロジェクト副代表理事
フリースクールコンサルタント
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