学校ムリでも大人になれますか?

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  • 不登校の悩み

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「休校が明けてから、子どもが学校を行き渋るようになった」
「もともと不登校で休校中は落ち着いていたけど、学校が始まってからは兄弟喧嘩が絶えなくて」
「いろいろなことに過敏になっていて、付き合うのが大変」
「フリースクールってどんな場所?どんな人がやってるの?」
 …
「学校ムリな子でもちゃんと大人になれますか!?」

休校があけてから、各地域の不登校支援の居場所に相談が急増しています。
また悲しいことに6月に入って、子どもの自死の報道も何件かありました。
今まさに子どもの行きしぶりや不登校で悩んでいる保護者の方、学校関係者の方は多いのではないでしょうか。

そこで『多様な学びプロジェクト』では、「学校ムリでも大人になれますか!?」と題し、6-8月に掛けて、毎月不登校に関わるゲストスピーカーの方にお話を伺います。

第1回は、元不登校当事者で、現在はフリースクール代表兼スタッフの前北海さんに登壇いただきます。

元当事者として、そして現在はフリースクールスタッフとして、NHK「#8月31日の夜に」や朝日新聞withnewsなど、マスコミにもたびたび登場している前北さん。当時「子ども」だった頃の気持ち、そして現在、沢山の不登校の親子への「支援者」として見えることの、両面から語って頂きます!

今悩んでいる親御不登校の子達に関わる教育関係者にも、 たくさんのヒントがあると思います。

▼こんな方に向いています
・現在「学校に行きたくない」と言っているお子さんや保護者、教育関係者の方
・現在お子さんが不登校やホームエデュケーション中で、家庭の中でよりよく過ごすヒントが欲しい方
・現在お子さんが不登校やホームエデュケーション中で、将来どう生きていけるのか不安をもっていたり、不登校経験者の話を聞きたい本人や保護者、教育関係者の方

▼内容イメージ(変更可能性があります)

①前北さんより

不登校時代の話、支援者としての両面から語って頂きます。

<テーマ例>
・子どもの頃、親(大人)にどんな風に付き合ってもらったら嬉しかった?嫌だった?
・子どもの言動の裏にある本当の気持ちって?
・親との軋轢で自殺を考えた中2の頃/子どもの危険なシグナルの見抜き方
・「不登校」が武器になる?「不登校」経験が飯のタネになった青年期
・失敗を糧に自分の事業を興す。
・フリースクールってどんな場所?/フリースクールスタッフの立場から見えること

②生駒から

<テーマ例>
・我が子が学校に行きたくないと言った時
・どう関わったら安心ができて、子どもの学ぶ意欲が生まれる親子関係が育めたか
・学校の先生など関係者とどんな風に付き合っているか

——–

▼こんなことが得られます
・当事者の実体験をきくことで、お子さんの本音に気づくことができ、安心できる親子関係を育むヒントが得られます。
・当事者の実体験の流れを知ることで、今の自分やお子さんがどの段階にいるか客観的に把握できます。「何をしたらいいのか」「何をすると良くないのか」が具体的に分かります。
・将来の不安について悩みが軽くなります。
・学校の先生など関係者との付き合い方、「学校に行きたくない」とお子さんが言われたときの関わり方など、当事者が悩むことの具体的な方法のヒントが得られます。

講座開催日:2020年6月27日
※登壇者の肩書は講座実施時のものです

登壇者/モデレーター

  • 前北 海

    1984年生まれ35歳。NPO法人ネモちば不登校ひきこもりネットワーク理事長。中学校1年生秋から中学校卒業まで学校に行かなかった元不登校当事者。同法人が運営するフリースクールネモ(千葉県習志野市)の代表兼スタッフとして働きながら、不登校・ひきこもりの子ども・若者の支援を行っている。その他にもNPO法人フリースクール全国ネットワークの理事を務める。また教育機会確保法成立後、地域ネットワーク団体を立ち上げ、現在13団体が繋がる千葉県フリースクール等ネットワークの代表を務め、フリースクール等の多様な学びを支える千葉県条例の制定を目指し活動中。

    フリースクールネモ https://nponemo.net/

  • 生駒 知里

    多様な学びプロジェクト 代表理事

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