「子どもが不登校。学校で教わらないし、性教育どうしたらいい?子どもへの具体的な声かけ、質問への答え方などを詳しく知りたい!」
「これから思春期に入る年齢。異性間でどう伝えたらいい?」
「子どもから、女子力あげなよ〜のような男らしさや女らしさにまつわるような発言があった時、どう話したらいい?」
「子どもが性犯罪に巻き込まれた事件を知ると心配になる。どうしたら防げる?」
「子どもが性器いじりをしている。どう接したら良い?具体的な声かけを知りたい!」
「LGBTQ、我が子も当事者かも。親としてどう接してあげたらいいの?」
そんな悩みや疑問をもたれていませんか?
そんな声にお応えして、ロングセラー『おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方』の著者であり、
性教育についてメディアでも発信されてきた村瀬幸浩さんにご登壇いただき、家庭など日常生活の場での性教育のあり方やはじめ方についてをお話いただきます。
モデレーター(進行)は4人の子をホームスクールで育てる生駒知里が務めます。
母視点で、他では聞きにくいことを専門家に直接お聴きし、深掘りしていきます。
日本は、世界の6割のポルノが日本で作られる性産業先進国なのに諸外国に比べて性教育が遅れているため、性教育=ポルノという誤った見方が一般的になっています。
しかし、正しく性教育を伝えることは自己肯定感を高めて幸せな人間関係を育むベースになり、また性的なトラブルを避けたり、
万一トラブルにあっても解決に向かって適切に対処できる人間に育つことができます。
また性についてしっかり学ぶことで慎重な性行動、幸せにつながる性行動を生み出すと村瀬さんは著書の中で語られています。
性教育に力を入れているオランダでは15歳までの性交渉体験率が低いというデータもあるそうです。
子どもたちの日常に関わる大人が、性について学び、子どもたちに伝えることには、たくさんのメリットがあります。
フリースクール、オルタナティブスクール、フリースペース等の居場所運営者の方にもご活用いただける内容です。
子どもたちに幸せな未来をプレゼントできるように、一緒に学んでみませんか?
▼こんな方に向いています
・幼児〜10代までのお子さんの保護者(特に不登校やホームエデュケーション家庭の保護者を対象としていますが、一般家庭の保護者にご参加いただいても汎用的な内容になっています)
・フリースクール・オルタナティブスクール関係者、学校関係者の方
・親の会等の居場所運営者
・その他、性教育について学びたい、活かしたい方ならどなたでも
▼こんなことが得られます
・日常生活の中で、具体的な性について子どもへの伝え方、声かけの方法
・生涯にわたって役に立つ、子どもの命と尊厳の守り方
◆講座開催日:2021年12月19日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。
登壇者/モデレーター
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村瀬幸浩
東京教育大学(現筑波大)卒業後、私立和光高等学校保健体育科教諭として25年間勤務。この間総合学習として「人間と性」を担当。1989年同校退職後、25年間一橋大学、津田塾大学等でセクソロジーを講義した。現在一般社団法人“人間と性”教育研究協議会会員、日本思春期学会名誉会員。
代表著作『おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方』『3万人の大学生が学んだ 恋愛で一番大切な“性”のはなし』(角川書店)
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生駒知里(モデレーター)
多様な学びプロジェクト 代表理事
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