「保育園も小学校も休みで、自宅でテレワークしてるけど、全然進まない。」
「子ども達はYouTubeかゲームばかり。『少しは勉強しなさい』って怒ると、お互いにストレスが溜まる><。
でも放っておいてもザワザワする。」
「いつまで続くんだろう、、、。このまま長期化するなら何かした方がいいの?」
2月末に一斉休校の要請が出てから約2ヶ月。
4月7日の緊急事態宣言の対象になった7都府県の95%以上の公立校が、新年度に入っても休校が続いてます。
16日には全国も緊急事態宣言の対象地域に入り、新たに休校になる自治体も増えてきました。
ゴールデンウィーク後も休校が続くのではないか?という予測も一部でささやかれる中で、
保護者としてどういう心持ちで日々を過ごせばいいのでしょうか?
また、子どもの「今」をどのように見守ったらいいでしょうか?
そこで今回は、日本より早く、3月中旬から外出自粛が始まったアメリカのロサンゼルス在住で、
日本で短期里親の普及活動をされている一般社団法人RAC代表理事の千葉彩さんから、
外出自粛が長引いた時の気持ちの変化や乗り越え方、子ども達の様子について、
秋田で学校と家庭のハイブリッドスクーリングをされている松浦真さんと、
川崎で6人の子育ての傍ら、ホームスクールをしている『多様な学びプロジェクト』代表の生駒からは、
「学校に依存しないで育てる」ホームスクーリング家庭の知恵について、
フィンランドで公立校の特別支援級の支援員をされているアンティライネン・チサトさんからは、
「コロナの今」の「個に寄り添う」フィンランドの学校現場や、子どもたちの様子について話していただきます。
今ホームスクーラーの人も、
「ホームスクーリングて何?」と、休校で興味が湧いた人も、
一緒に楽しめる企画になってます。
松浦 真 さんと生駒、ホームスクーラー家庭が2人同時にいて、
アメリカとフィンランドの「今」が聞ける、「今しかない」旬な企画です!
「我が家の過ごし方、これでいいのかな?」と悩まれている保護者の方には、
「これでよかったんだ」と肩の荷が降りる話を、
「どうしたらいいのかな?」と悩まれている保護者の方には、
「今すぐに」「ちょっとの工夫で」できるかんたんなコツをお話させていただければと思っています。
質問の時間も用意しておりますので、皆さんが今聞きたいことを、4人それぞれの視点から聞くこともできます。
ホームスクール家庭や海外在住者の視点で、
より広い視点で「休校中をどう過ごす?」かを、一緒に考えてみませんか?
◆講座開催日:2020年4月25日
※登壇者の肩書は
登壇者/モデレーター
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アンティライネン知里
フィンランド公認ラヒホイタヤ取得後に老人ホーム、幼稚園で勤務経験あり。
現在はラハティ応用化学大学でソーシャルワーカー学科4年生。特別支援専門学校で支援員として勤務経験があり、
差別をテーマに学校や幼稚園にワークショップを無料で提供している非営利団体All our childrenで4年以上ボランティアとして関わり、ボランティアの教育係を担当。 -
松浦真
合同会社G-experience代表。2007年より小学生の子どもたちを中心としたまちづくり、教育プログラムを企業、行政と協働で実施。 これまで13年間で20000人が参加。 2016年より秋田県五城目町に移住しG-experienceを設立。学校と学校外の学びを組み合わせたハイブリッドスクーリング事業を行う。SUSANOO2期、Rakuten Social Accelerator1期
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千葉彩
一般社団法人RAC代表理事/東京大学大学院 客員研究員/歯科医師
学生時代に「家族と一緒に暮らせない子どもたちは、どうやって信頼できる大人に出会うのか」「”透明な存在にされてしまっている子ども”に関わりたい」という想いをもち、2018年に短期の里親支援団体を設立。主に預かり期間が短い里親や子どもショートステイについての発信や啓蒙活動、近所での子ども預かり事業などを行っている。2018年花王社会起業塾、日経ソーシャルビジネスプランコンテスト優秀賞。
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