『学校ムリでも仕事に就けますか?』不登校から仕事に就いた先輩の話を聞いてみよう

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「休校明け、子どもが学校を行き渋ってるけど将来がどうなるのか不安で、、、」
「不登校になった人はどんな風に仕事に就いてるの?」
「保護者(教育関係者)として、元当事者から子どもの本音を聞いてみたい!」
「当事者として先輩から話を聞いてみたい!」
「新しい学びに興味がある。多様な学びの場で育った人のその後を聞いてみたい!」

NHK生放送番組「#8月31日の夜に」のメインパーソナリティでおなじみ、NHK『逆転人生』でも取り上げられマスコミで引っ張りだこ、「不登校経験」を財産にして『不登校新聞』編集長になり、たくさんの学校外で育つ青年や子ども達と日々会われている石井志昂さんと、「不登校女子高校生」から、なんと現在はダライ・ラマやビルゲイツ、ベッカムの通訳者として活躍され、英語コーチングなどマルチな活躍をされている田中慶子さんの対談を行います!

・学校が辛かったり行かれなくなった当時、どんな心境だったのか。その頃の「本音」と、周りの大人のどんな声かけが嬉しかったり、嫌だったのか。
・社会と接続するきっかけ、自分を肯定するきっかけはなんだったのか。
・仕事を始めてみて、実際に「不登校経験」はどうだったのか。

お2人の話は、自分軸を貫いた先にある「あなただから頼みたい」と思わせる現在の仕事ぶりに繋がっていました。
どうしてそうなれたのか?そこに至るまでにはどんな葛藤や曲がり道があったのか?

「不登校だと仕事に就けない?」

いえいえ、お2人の体験談は、今の教育に必要なヒントもたくさん隠されていました。

「どうせさいしょから優秀な人の話でしょ?」

いえいえ、田中さんはアメリカに行くまでは英語ができなかったそうです。それがどうして今日本を代表する同時通訳者になれたんでしょうか?
石井さんは24歳で不登校新聞の編集長になったとき『不登校新聞』は廃刊寸前。それを試行錯誤の末、V字回復で立て直したそうです。

すごい経歴をお持ちなのに、とにかく気さくでワクワクする2人の話。モデレーターは同じく不登校経験者から有名私大、大手企業に就職して、後に独立した竹之下と、保護者の立場から多様な学びプロジェクト代表の生駒がお2人の話を聞きます。ぜひご参加ください!

▼こんな方に向いています
・現在不登校やホームエデュケーション、行きしぶりのお子さん本人や保護者、または教育関係者で、不登校経験をどう活かして仕事についたのか、不登校経験者の「その後」の話に興味のある方
・現在不登校やホームエデュケーション中、行きしぶりのお子さん本人や保護者で、家庭の中でよりよく過ごすヒントが欲しい方
・「多様な学び」や「新しい学び」に興味があって、これからの教育に必要なものは何かのヒントが欲しい方。
・とにかく2人から元気をもらいたい方!
・その他興味のある方

▼こんなことが得られます
・当事者の実体験の流れを知ることで、今の自分やお子さんがどの段階にいるか客観的に把握できます。「何をしたらいいのか」「何をすると良くないのか」が具体的に分かります。
・将来の不安についての悩みが軽くなります。
・当事者の実体験をきくことで、お子さんの本音に気づくことができ、安心できる親子関係(人間関係)を育むヒントが得られます。
・「学校外の学び」で育った2人から、これからの教育に必要なことのヒントが得られます。

◆講座開催日:2020年7月25日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。

登壇者/モデレーター

  • 石井 志昂

    1982年、東京都町田市出身。中学校受験を機に学校生活があわなくなり、教員や校則、いじめなどを理由に中学2年生から不登校。同年、フリースクール「東京シューレ」へ入会。19歳からNPO法人全国不登校新聞社が発行する『不登校新聞』のスタッフとなり、2006年から編集長。これまで、不登校の子どもや若者、識者など400人以上に取材してきた。

  • 田中 慶子

    フリーランス通訳・エクゼクティブコーチ・英語コーチ
    愛知県出身。日本の高校を卒業後、劇団研究員、NPO活動を経てアメリカ最古の女子大であるマウント・ホリョーク大学を卒業。国際関係論専攻。帰国後は衛星放送事業者、外資系通信社、NPO勤務の後、フリーランスの同時通訳者に。天皇皇后両陛下、総理大臣、ダライ・ラマ、ビル・ゲイツ、デビッド・ベッカム、U2のBONOなどの通訳を経験。

    コロンビア大学にてコーチングの資格を取得し、ポジティブ心理学なども取り入れたエグゼクティブ・コーチとしても活動中。 2020年3月 慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科修了。現在は自分が英語を学んだ経験や、通訳トレーニング、コーチングセオリーを活用した「コミュニケーションと学びのメソッド」構築のため研究員として在籍。

    著書:「不登校の女子高生が日本トップクラスの同時通訳者になれた理由」

  • 竹之下 倫志

    一般社団法人HALOMY理事/いじめ構造変革プラットフォーム(PIT)共同発起人/社会的インパクト評価コンサルタント

    鹿児島県出身。高校中退、ひきこもり後、フリーター、大学を経て日系メーカー、外資系会計ファームにて従事。その後フリーランスのコンサルタントとして独立。並行して複数の教育団体を立ち上げ、学校教育変革や、いじめ・不登校領域での様々な事業を実施している。その他、社会的事業やプロスポーツに関するWebライター/編集者としても活動中。経済産業省主催グローバル起業家育成プログラム「始動」シリコンバレー派遣選出メンバー。グロービス経営大学院(MBA)卒。

  • 生駒 知里

    『多様な学びプロジェクト』代表理事。
    神奈川県川崎市在住。2歳から14歳まで6児の母。
    「孤独な子に寄り添える大人になりたい」と『川崎市子ども夢パーク』のオープニングスタッフに。出産を機に退職。長男が小1の秋から学校を「辞めた」ことで焦りや不安を感じる日々を過ごし、不登校家庭の心理的・物理的ケアが少ないことを身をもって経験。
    「誰もがあきらめない社会」を目指し、子ども達が街を居場所・学び場に活動し「不登校」の社会のイメージを変える『多様な学びプロジェクト』を2017年より始める。上の4人はホームエデュケーション、フリースペースなど学校外の学びの場で育っている。全国の団体や施設と連携して、子ども達の居場所を可視化するとまり木マップを作成中。

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