学校ムリでも大人になれますか?「不登校・ひきこもりの子どもが一歩を踏み出すとき」

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会員になると全編を視聴できます

「休み明け、子どもが学校を行き渋ってる。どうしたらいいのか、、、」
「ゲームや動画ばかり。これで本当に大丈夫?」
「低学年から不登校。家庭では落ち着いてるけど、学習はどうする?」
「パートナーや学校の先生と子どもへの対応で意見が合わない(>_<)」
「家からほとんど出ない。見守りなさいとはよく聞くけど、それで動き出すの? どう見守るのが正解??」
「中高年のひきこもり。相談できる相手がいない」

不登校相談を受けて約50年。
『レジェンド(伝説)』と言っても過言ではない、カウンセラーの内田良子さんから話を伺います。
内田良子さんの魅力は、いつも当事者の目線に立つ優しい語り口と、
長い相談経験で、たくさんの親子を見守ってきた中で編み出された「実践知」の深さです。

オンラインだからこそ、普段はなかなかお会いすることができない内田良子さんのお話が直接伺えます!
悩んでいるのは一人じゃないということが実感できます。

▼こんな方に向いています
・現在不登校やホームエデュケーション、行きしぶりのお子さんやひきこもりの青年・中高年本人や保護者、または教育関係者の方。
・「多様な学び」や「新しい学び」に興味があって、これからの教育に必要なものは何かのヒントが欲しい方。
・その他興味のある方

▼こんなことが得られます
・「悩んでいるのは自分だけじゃない」と気づくことができます。
・内田良子さんが出会ったたくさんの親子の経験談を聞くことで、「これから」を想像して行動することができ、
安心感に繋がります。

◆講座開催日:2020年8月29日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。

登壇者/モデレーター

  • 内田 良子

    1942年、朝鮮慶尚南道生まれ。終戦で父の郷里に引き揚げ長野県で育つ。東京女子大学を卒業後、1973年より27年間、佼成病院小児科心理室で心理相談員を務めた。また、1973年から東京都内の複数の保健所でも心理相談員を務め、現在も続けている。1988年から2011年まで23年間、NHKラジオ「子どもと教育電話相談」「子どもの心相談」アドバイザーを担当した。1998年、子ども相談室「モモの部屋」を設立。子育て本「ち・お」編集協力人。信濃毎日新聞教育コラム「コンパス」を2011年より執筆中。著書に『「不登校」「ひきこもり」の子どもが一歩を踏みだすとき』『カウンセラー良子さんの子育てはなぞとき』『幼い子のくらしとこころQ&A』『登園しぶり 登校しぶり』(いずれもジャパンマシニスト社)など。編著に『子どもたちが語る登校拒否』『親たちが語る登校拒否』(世織書房)。

  • 生駒 知里

    多様な学びプロジェクト 代表理事。
    神奈川県川崎市在住。2歳から14歳まで6児の母。
    「孤独な子に寄り添える大人になりたい」と『川崎市子ども夢パーク』のオープニングスタッフに。出産を機に退職。長男が小1の秋から学校を「辞めた」ことで焦りや不安を感じる日々を過ごし、不登校家庭の心理的・物理的ケアが少ないことを身をもって経験。
    「誰もがあきらめない社会」を目指し、子ども達が街を居場所・学び場に活動し「不登校」の社会のイメージを変える『多様な学びプロジェクト』を2017年より始める。上の4人はホームエデュケーション、フリースペースなど学校外の学びの場で育っている。全国の団体や施設と連携して、子ども達の居場所を可視化するとまり木マップを作成中。

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