学校が苦手な子の親と支援者のための「子どもの話 聴き方講座」はじめの一歩

  • ★必見シリーズ★
  • 支援スキルアップ

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「子どもが学校を行き渋っている。理由をたずねてもはっきりとしない」
「話を聴いてあげるのが大事だと頭でわかるけど、自分の焦りやイライラで、どうしていいかわからない」
「フリースクールスタッフや教員、学童保育スタッフ。子どもと接する仕事をしている。子どもからの相談の対応の質を上げたい。スタッフ同士も聴きあう力を身につけたい。」
「親の会運営者。親同士の聴きあう力が高まったら、もっといい会の運営ができそう」
「ホームスクール家庭。もっと子どもとの充実した時間を過ごしたい!」

こういった悩みや願いをもたれていませんか?
10月の講座のテーマは、親と支援者のための「子どもの話の聴き方」はじめの一歩です。

コミュニケーションカウンセラーで、リスニングママ・プロジェクトの代表講師である高橋ライチさんから話の聴き方を学びます。

話を聴いてもらうことで、子どもたちは心の底の混沌としている思いや願いを少しずつ言葉にできるようになっていきます。
深く聴くことは、共感にもつながり、心が整理され、傷が癒え、自己が肯定されることで主体的に動き始める第一歩になることが少なくありません。

そのためには大人自身が自分の心の声を深く聴くことや、聴いてもらうこと、大人同士が聴き合う関係をもてることもカギになってきます。

当日は以下のレクチャーがあります。
・聴くことで育まれるもの
・必要なのは先回りでなく○○
・一番簡単な傾聴スキル、話しやすい場づくりとは?
・二番目に簡単な傾聴スキル、ここがポイント!○○○のコツと効果
・3つの「きく」の違い
・一番大事な傾聴スキル、○○に寄り添うとは?

保護者だけでなく、フリースクールや学校などの教育や保育の現場で働く方、親の会などにもすぐに応用いただける方法です。
団体で参加できる団体チケットもありますので、研修にもオススメです。

▼こんな方に向いています
・現在不登校やホームエデュケーション、行きしぶりのお子さんの保護者
・フリースクール・オルタナティブスクール関係者、学校関係者の方
・親の会運営者
・子どもの話をもっと聞けるようになりたいと願っている方
・子どもとの充実した時間を楽しみたい方
・スタッフなど大人同士の聴き合う力を伸ばしたい方

▼こんなことが得られます
・辛い状況にある子どもの話の聴き方
・大人どうしのつながりの作り方
・親の会、おしゃべり会等を運営するコツ
・フリースクールや学校、親の会でスタッフ同士の聴き合う力の向上

講座開催日:2021年10月30日
※登壇者の肩書は講座実施時のものです

登壇者/モデレーター

  • 高橋ライチ

    コミュニケーション・カウンセラー NPO法人リスニングママ・プロジェクト代表講師
    子育てには大人どうしのつながりが必要と自身の経験から痛感し、子育て当事者による当事者のための支援コミュニティを18年にわたり運営。母たちの話を聴いた件数は5000件を超える。2011年東日本大震災をきっかけに、オンラインでの傾聴活動「リスニングママ・プロジェクト」を立ち上げ、NPO法人化。
    https://lis-mom.jimdofree.com/

    「子どもの話を聴くコツ講座」や「思春期講座」など、コミュニケーションの講演をPTA、公民館などで多数開催。
    聴き手の養成や、教員・保育士・子育てひろば、里親など、支援者対象の研修も手がけている。
    10代向けの書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』(三恵社)共著 好評発売中
    http://kimitori.mystrikingly.com

  • 生駒知里(モデレーター)

    多様な学びプロジェクト代表
    神奈川県川崎市在住。0歳から15歳まで7児の母。
    「孤独な子に寄り添える大人になりたい」と『川崎市子ども夢パーク』のオープニングスタッフに。出産を機に退職。長男が小1の秋から学校を「辞めた」ことで焦りや不安を感じる日々を過ごし、不登校家庭の心理的・物理的ケアが少ないことを身をもって経験。「誰もがあきらめない社会」を目指し、子ども達が街を居場所・学び場に活動し「不登校」の社会のイメージを変える『多様な学びプロジェクト』を2017年より始める。上の4人はホームエデュケーション、フリースペースなど学校外の学びの場で育っている。
    全国の団体や施設と連携して、子ども達の居場所を可視化するとまり木マップを作成中。

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