「子どもが学校を行き渋っている。親としては不安ばかりしかない。経験者の話を聞きたい」
「子どもが学校に行かなくなった。【常識】とは違うかもしれないけど応援したい」
「今の公教育に疑問がある。一流の仕事人が考える【これからの学び】を聞いてみたい」
「スクール運営者。ユニークな子たちを育てる視点を、クリエイターを育てる編集者の視点から学びたい」
6月の多様な学びプロジェクトのオンライン講座は、『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』『漫画 君たちはどう生きるか』など大ヒットの漫画や書籍を手がけるコンテンツメーカー、編集者の佐渡島庸平さんです。
今や映画化するなど日本人の誰もが知っている『宇宙兄弟』ですが、
発売開始当初は売れ行きが悪く、「打ち切りになるかもしれない」時期があったといいます。
しかし佐渡島さんが作品に惚れ込み、当時の「常識」を疑い、「観察」から「仕組み」を発見し、仕組み自体を変える方法で売り上げを伸ばしたことで、打ち切りは免れ、いまや誰もが知る『宇宙兄弟』へと作品は成長していきました。
まだ新人編集者だった佐渡島さんのその強さは、どこからきたのでしょうか?
一方私生活では、佐渡島さんは現在小学校1年生から小学校6年生まで3人の男の子のお父さんでもあります。
上の2人のお子さんが公教育に馴染みづらく、保護者としてお子さん達の、いわゆる「不登校」を経験されました。
いまや現在全国で20万人以上いる、不登校や多様な学びの場で育つ子どもたち。
「仕組みを変える側になるかもしれない」
学校外で育つ子どもたちとの暮らしでは、
父親として何を思い、何を感じ、どう行動したのか。
また何を手放し、何を得、どんな気づきがあったのか。
そして今、どう「在る」のか。
自身も7人の子の母で、うち上の4人の子が「多様な学び」の場で育つ「多様な学びプロジェクト」代表の生駒とのトークセッションでは、
学校だけでない学びの場があることや、 学校でない学びの場を選ぶことへの親の不安、
勉強は?友達との社会性は?学歴は?など、さまざまな皆さんからの疑問に「本音トーク」で答えていきます。
また、クリエイターを育てる「編集者」として、そして「父親」という立場から見る「不登校」や「多様な学び」、
2つの視点からも語っていただく予定です。
当日はチャットからいただく皆さんの質問も随時取り上げ、インタラクティブ(双方向型)な進行でお届けします。
ですから何が語られるかは当日その時間まで分かりません!
ぜひいま、皆さんが聞いてみたいことを直接お伝えください。
平日昼の90分間(アーカイブ動画あり)。
ぜひこの予測できないセレンディピティな時間をお楽しみください。
▼こんな方に向いています
・現在、子どもが不登校、行き渋りの状態にある方
・お子さんをホームエデュケーションで育てている方やスクール運営者
・父親の立場で子育てに関わっている方
・多様な学びのあり方に興味があり、深めてみたい方
・佐渡島さんのファン、佐渡島さんの子育ての話に興味のある方
▼こんなことが得られます
・「悩んでいるのは一人ではない」という安心感
・ビジネスや子育てに生かせる「観察力」とその鍛え方
・「学び」や「日本の教育」について俯瞰的に見る視点
◆講座開催日:2022年6月27日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。
登壇者/モデレーター
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佐渡島 庸平(さどじま ようへい)
1979年生まれ。東京大学卒業後、講談社を経て、2012年株式会社コルクを創業。「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションとするクリエイター・エージェンシーとして、作品編集や制作進行管理、新人マンガ家の発掘・育成、ファンコミュニティの形成・運営などをおこなう。講談社時代に『ドラゴン桜』(三田紀房)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)などの連載を立ち上げ、現在もエージェント契約を結ぶ。
Twitter: @sadycork
YouTube【編集者 佐渡島チャンネル】 : https://bit.ly/3fopD9P -
生駒 知里(いこま ちさと)
多様な学びプロジェクト代表理事
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