子どもの声を聞いてみよう! 不登校からの中学・高校卒業後の進路の選び方

  • ★必見シリーズ★
  • 進路・進学・就職

お気に入り

会員になると全編を視聴できます

「小学校から子どもが学校を離れている。まったく勉強していないけど大丈夫だろうか」
「モヤモヤや焦りでいっぱいだけど周りに話せる人がいない」
「中学校から不登校。傷ついている子どもと、進学についてどう話したらいいのかわからない」
「なんとか高校には入ったけれど中退してしまった……。親はどうサポートできる?」
7月の「多様な学びプロジェクト」オンライン講座のテーマは「進路」「進学」です。
登壇者は、それぞれの時期、それぞれの理由に不登校になった経験を持ち、現在は高校生、大学生として学びの日々を送っている3人の若者です。


・不登校状態になったとき、親や先生、周りの大人にどう接してほしかった?
・勉強はどうした?
進学先を決めたきっかけは?
・ブランクから進学することについて不安はなかった?

当日は座談会形式で、我が子には聞きにくいことをモデレーターの生駒知里が質問しながら、「不登校経験と進学」「周りの大人の接し方、声のかけ方」について深めていきます。また、チャットで登壇者に直接聞きたいことを送っていただくことができます。

小学校高学年、中学校不登校から通信制高校進学、大学へ。

高校中退から高卒認定試験経験を経て、大学へ。

小中時代はフリースペースで過ごし、定時制高校へ。

三者三様の経験談をお話いただきますが、打ち合わせでお話ししていると、3人にある一つの共通点があるということが浮かび上がってきました。
それは一体何だったのでしょうか?

我が子と直接やりとりする前に、この講座で「若者のリアルな気持ち」に触れてみませんか。

15の春の向けての”心構え”を作りやすくなると思います。

「多様な学び」や「多様な学び方」がより広く認知されれば、「不登校」は問題ではなくなると確信しています。
多くの方にご参加いただけることを願っています。

▼こんな方に向いています
・現在、子どもが不登校、行き渋りの状態にある方

・我が子の中学卒業後の進路に不安を持っている方

・多様な学び、多様な生き方に関心のある方

▼こんなことが得られます
・「悩んでいるのは一人ではない」という安心感
・子どもたちのリアルな声
・将来への見通し

◆講座開催日:2022年7月30日

※登壇者の肩書は開催当時のものです。

登壇者/モデレーター

  • 岩崎茉緒

    法政大学2年生
    小学校6年生の時に経験した転校をきっかけに、中学校卒業までの4年間学校へ行かずに過ごしました。その後、通信制高校へ進学し、北海道から上京して法政大学に入学しました。現在社会学部で学んでいます。

  • 押田健生

    法政大学2年生
    高校1年の時から不登校に。部活はいきながらも授業はいかず、最終的に退学。一年の空白期間のあと一念発起し受験して大学入学を果たしました。福祉学部臨床心理学科で学んでいます。趣味はギターなどなど。

  • 櫻原楓

    定時制高校1年生
    小学校2年生から学校を離れ、小2後半から川崎市子ども夢パーク内にある「フリースペースえん」に通い始めました。フリースペースで出会った人達や、フリースペースの友人から影響を受けて、近くの定時制高校に入学。現在では、昼間にフリースペースに行き夜は高校にも通う生活を送っています。趣味はボードゲームなどの複数人の人とできるゲームです。最近はチェスにハマっています。

  • 生駒 知里

みんなのコメント

    まだコメントはありません

コメントを投稿するには、ログインが必要です。

ログイン

関連動画