働く母と不登校&ホームエデュケーション ~わが家の工夫と過ごし方 座談会~

  • 経験談(親)

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「子どもが学校に行きたがらない。明日の出勤、どうしよう?」
「周りから、子どもを家に置いて仕事に行くの!?と言われた…」
「仕事と不登校の子育て、両立や工夫のポイントは?」

働きながらの不登校・ホームエデュケーションの子育てをしている保護者座談会です。

今回、体験談をお話ししていただくのは3人のお母さんです。
〇服飾修理自営業 植木 睦子(うえき むつこ)さん 小5男子の母
〇水泳インストラクター 大貫 映子(おおぬき てるこ)さん 25歳の娘の母 
〇フェアトレード専門店 店長 おおしまかずえ さん 小5と小1の兄弟の母

〇植木さん
「子どもが2歳の時に離婚しました。
その後、仕事をしながら、子どもの勉強を見る、日々の子育てをする、という三足の草鞋をはきながら暮らしています。
まさか、小1から不登校になるとは思いませんでした。  
小3くらいからLD(学習障害)がはっきりしてきて、読み書きができない中での学習の難しさを感じています。」

〇大貫さん
「突然、小1の秋の学芸会の朝に”(学校へ)行きたくない”と大泣き! 以来、行かない、休むが続きました。
その後、小1~小5まで5年間ホームエデュケーションで育ち、小6以降は学校に自分の意思で復帰しました。
現在(25歳)は営業として働いています。」

〇おおしまさん
「小5と小1の兄弟の母です。兄は小1の2学期、弟は小1の5月からホームスクールです。HSCの特性があります」

今回の座談会では・・・
〇不登校直後の子どものケア
〇学校とのやり取り
〇教科学習のサポートについて
〇仕事をつづけながらの、日々の過ごし方
〇「働く大人」になっていった道筋
など、不登校児の子育てと仕事の両立ついて、コツをたっぷりお聞きしたいと思います!

▼こんな方に向いています
・不登校、ホームエデュケーションの子育て中の方
・似た立場の話を聞いてみたい方
・まわりに似た立場の人がおらず、なかなか話す機会のない方

▼こんなことが得られます
・仕事と子育ての両立のヒント
・不登校、登校渋りの状態にある子ども達への接し方のヒント、将来への見通しなど

◆講座開催日:2022年11月20日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。

登壇者/モデレーター

  • 植木 睦子

    服飾修理自営業

    自営業の仕事と並列させながら、ひとり親で育児中。
    息子の小1での不登校をきっかけに、ホームスクールを開始。現在小5で子供はひとり。
    息子は自閉症スペクトラムとLDと診断。我が家の失敗を交えて、お話しします。

  • 大貫 映子

    水泳インストラクター他/海人くらぶ代表
    東京在住。フリーの水泳指導者。現在25歳になる娘が小1~5まで不登校からの在宅育ち。
    ホームエデュケーションの親のネットワークに入会し、学校に行かなくても大丈夫だという世界を知る。
    「子どもは家庭でじゅうぶん育つ」(東京シューレ出版)に不登校から「家で育つ」に発想の転換をしていく過程の体験記を書いている。

  • おおしま かずえ

    フェアトレード専門店 店長/ホームスクール&ホームエデュケーション家族会運営スタッフ
    東京在住。小5と小1の兄弟の母。兄は小1の2学期、弟は小1の5月からホームスクール。HSCの特性あり。
    低学年のうちは母の仕事場に同伴したり、オンライン家庭教師、フリースクール、居場所、たまに学校、通級、適応指導教室などその時の状況に合わせてハイブリッドに過ごす。

  • 熊谷 亜希子

    多様な学びプロジェクト 運営スタッフ
    /共育ステーション 地球の家 代表
    /ホームスクール&ホームエデュケーション家族会 運営スタッフ
    /NPO法人 LINE相談員。
    3人の子ども(高1、中2、小5)の母。
    2011年よりホームエデュケーション開始し、現在は中2と小5の2人が家庭を拠点に育っている。
    2013年より千葉県松戸市で小さなオルタナティブスクール「共育ステーション 地球の家」を設立。
    個性豊かな3人の子育てをしつつ、「多様な学び」を社会に広める活動を行う。

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