「休み明け、子どもが学校を行き渋ってる。どうしたらいいのか、、、」
「家での時間はゲームや動画ばかり。これで本当に大丈夫?」
「低学年から不登校。家庭では落ち着いてるけど、学習はどうする?」
「パートナーや学校の先生と子どもへの対応で意見が合わない(>_<)」
「家からほとんど出ない。見守りなさいとはよく聞くけど、それで動き出すの? どう見守るのが正解??」
多様な学びプロジェクト8月のオンライン講座では、不登校相談を受けて約50年の心理カウンセラーの内田良子さんから話を伺います。
内田良子さんの魅力は、長い相談経験でたくさんの親子を見守ってきた中で編み出された「実践知」の深さです。
穏やかな語り口で、一貫して子どもの視点に立ち、「不登校」や「登校渋り」「ひきこもり」といった行動の奥に隠れている「子どもの気持ち」をお話くださいます。
モデレーターは、4人の子どもをホームエデュケーションで育てる多様な学びプロジェクト代表の生駒知里です。
内田さんの著書『「不登校」「ひきこもり」の子どもが一歩を踏み出すとき』のなかから「親子の和解と修復のものがたり」を軸に、チャットで頂いた質問を織り込みながらトークを進行していきます。
後半の質疑応答では、内田良子さんに声を出して、直接、質問をすることができます。
当日、挙手いただき質問いただくこともできますが、よろしければ事前アンケートで相談内容を詳しく書いて、お届けいただければと思います。
*途中、少人数で参加者同士の対話の時間を取ります。
似た立場の参加者同士が交流できる他、交流には参加せず画面をオフにして、ラジオのように聞き流して参加することも可能です。
*当日ご予定のある方でも、チケットを入手された方全員に、3日以内に録画動画をpeatixメールでお送りします。
後日視聴が可能です。
悩んでいるのは一人じゃないということが実感できます。是非お申込みください。
▼こんな方に向いています
・現在、子どもが不登校、行き渋り、ひきこもりの状態にある方
・子どものことで、悩みや不安を感じている方
・多様な学び、多様な生き方に関心のある方
▼こんなことが得られます
・不登校、登校渋り、ひきこもりの子ども達への声かけのヒント
・「悩んでいるのは一人ではない」という安心感
・将来への見通し
◆講座開催日:2022年8月27日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。
登壇者/モデレーター
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内田良子(うちだ りょうこ)
1942年、朝鮮慶尚南道生まれ。
終戦で父の郷里に引き揚げ長野県で育つ。東京女子大学を卒業後、1973年より27年間、佼成病院小児科心理室で心理相談員を務めた。また、1973年から東京都内の複数の保健所でも心理相談員を務め、現在も続けている。1988年から2011年まで23年間、NHKラジオ「子どもと教育電話相談」「子どもの心相談」アドバイザーを担当した。1998年、子ども相談室「モモの部屋」を設立。子育て本「ち・お」編集協力人。信濃毎日新聞教育コラム「コンパス」を2011年より執筆中。著書に『「不登校」「ひきこもり」の子どもが一歩を踏みだすとき』『カウンセラー良子さんの子育てはなぞとき』『幼い子のくらしとこころQ&A』『登園しぶり 登校しぶり』(いずれもジャパンマシニスト社)など。編著に『子どもたちが語る登校拒否』『親たちが語る登校拒否』(世織書房)。
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生駒 知里(いこま ちさと)
多様な学びプロジェクト代表理事
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