「登校を嫌がる子ども。休ませた方がいいと言われるけど、本当に将来、大丈夫?」
「学校に行かないでいいと思えるようになったけれど、家でゲームをしたりしている姿を見るとイライラが募ってしまう」
「学校を休んでいる子ども。いつ<動き出す>の? 先が見えない毎日が辛い」
「家族や親せきの理解が得られない。先生とのやりとりに疲弊している……」
「まずお伝えしたいのは、”焦らなくていい”ということ」。
『子育てハッピーアドバイス』明橋大二先生による、「不登校のハッピーアドバイス」講座です。
「不登校の対応には3つのステージがある」と明橋大二先生はおっしゃっています。
最初はとにかくたっぷり休ませる休養期。次に充電期。そして援助期へ。
講座では、児童・思春期精神医療の視点から、回復のプロセスにおける親や教育関係者の適切な関わり方をお話いただきます。
HSCなどの子どもの特性に合わせた対応や、不登校を支える親にも支えが必要なこと。
学校との関わり方も含めた”保存版”「不登校のハッピーアドバイス」です。
▼こんな方におすすめです
・行き渋り、五月雨登校、不登校の子どもの保護者の方
・フリースクール、オルタナティブスタッフの方
・スクールカウンセラー、学校教諭など、学校で子どもと接する立場の方
▼こんなことが得られます
・学校が苦手な子どもへの対応の仕方
・不登校状態からの「回復」のプロセス
・時間の経過(不登校のステージ)に応じた適切な関わり方
・学校との関わり方
講座開催日:2023年12月23日
※登壇者の肩書は講座実施時のものです
登壇者/モデレーター
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明橋 大二
精神科医
現職:真生会富山病院心療内科部長
専門:精神病理学、児童思春期精神医療
現在、児童相談所嘱託医、NPO法人子どもの権利支援センターぱれっと理事長、一般社団法人HAT共同代表。
富山県虐待防止アドバイザー、富山県いじめ問題対策連絡会議委員、南砺市政策参与。
TV出演として、「情報ライブミヤネ屋」「世界一受けたい授業」「報道ステーション」など。著書に、
『なぜ生きる』『子育てハッピーアドバイス』『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』『子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わるほめ方・叱り方』『0~3歳のこれで安心子育てハッピーアドバイス』『3~6歳のこれで安心子育てハッピーアドバイス』『HSCの子育てハッピーアドバイス』(以上1万年堂出版)など。現在、『不登校の子育てハッピーアドバイス(仮)』を執筆中。
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生駒 知里
NPO法人多様な学びプロジェクト代表
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