こどもの居場所で役立つ!対等な関係を育む “共感コミュニケーション”

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*フリースクールスタッフなど居場所運営者、親の会運営者、その他支援団体スタッフ向け講座*

みなさんの団体では、対子ども・対保護者・対スタッフ間のコミュニケーションで、普段どのようなことを心がけていますか?
例えば、子どもに対しては…
「大切なことだったかもしれないのに受け流しちゃったかも?」とか、保護者さんとは…
「お願いを受け入れるばかりで圧倒されがちかも?」とか、スタッフへは…
「あんまり細かいことを言うとモチベーションを下げてしまうかも?」と迷って、ついつい遠慮がちなコミュニケーションになっていたりするかもしれません。

そして、「既にコミュニケーションについてはたくさん学び尽くした!」
という方もいらっしゃるかもしれません。

そんなみなさんも、本講座で、『対人関係の新しい在り方』に出会えるかもしれません。

コミュニケーションの可能性に希望を見出したい方必見です!! 

共感コミュニケーションは日々、あらゆる場面で活用することができます。
個人的な成長や変化につながるだけでなく、子ども同士やスタッフ間の“言葉の橋渡し”にも役立ちます。

ネガティブなことポジティブなことという判断を超えて、
落ち着いた自分で状況を俯瞰しながら、より良い関係を目指して行動することができるようになります。

共感コミュニケーションを知って、
「自分とつながる」
「相手とつながる」
「自分も相手も同じように大切にする」
を目指してみませんか? 

・「こどもの声に耳を傾けているつもりだけど、本当の気持ちをキャッチできている?」
・「保護者さんともっと真摯に向き合いたい」
・「これまで学んできたコミュニケーションツールをいまいち活用しきれていない」
・「スタッフ間のコミュニケーションの在り方を変えることでより良い団体にしていきたい」

このような想い・ニーズがある方は、
子育て航海術公認トレーナーで、

オルタナティブスクール、フリースクールのスタッフとしても経験豊富な

阪本有子(さかもと ゆうこ)さんの講座で 対等な関係を育む「共感コミュニケーション」
について一緒に学びましょう。
子どもたちにとってより良い場を創ることもさることながら、日々頑張っているみなさんの心地よい在り方も一緒に目指していきましょう!


▼講座トピックス
(1)共感コミュニケーションとは?
・自分とつながるってどういうこと?
・自分と同じように相手のニーズも大切にするとは?

(2)ペアワーク
・自分の想いを語って共感的なフィードバックを受け取る
・相手の話に耳を傾けながら共感する

(3)事例紹介
・団体内で起きた事例を元に、講師の阪本さんがどんな風に「共感コミュニケーション」を活用したのか
・参加者の方から事例で相談

▼こんな方におすすめです
・フリースクール/オルタナティヴスクールのスタッフ
・居場所運営者およびスタッフ
・親の会運営者およびスタッフ
・その他支援団体スタッフ 

◆講座開催日:2024年3月13日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。

登壇者/モデレーター

  • 阪本 有子(さかもと ゆうこ)

    山梨県在住 2児の母 子育て航海術公認ファシリテーター

    3.11をきっかけに、公立小学校を退職。その後も、フリースクールの立ち上げ→八ヶ岳サドベリースクールスタッフ→自由な私立学校勤務→非常勤講師 と子どもの教育にかかわる。1冊の本との出会いから、NVC(非暴力コミュニケーション)を知る。何とかして、学びたいと情報を集め、学びを始めて10年。子どもたちとの関わりは、NVC(非暴力コミュニケーション)の在り方に支えられている。

  • 安藤 さち子(あんどう さちこ)

    ・一般社団法人かのこ 代表理事
    ・くららファシリテーター事務所 代表
    ・パブリック・ハーツ㈱プロジェクトパートナー
    ・東海エリア多様な学びポータルサイト「machiすく」ブレイン

    3児の母。2009年よりソーシャルワーカーからファシリテーターに転職。
    2021年「松平こどもサークル・かのこ」としてフリースクールを設立。
    2023年より同スクールを一般社団法人にて運営。
    2024年よりNPO法人多様な学びプロジェクト伴走支援事業プログラムオフィサーとなる。

    過疎地を含む山間部で多様な学びが選択できるようになることで、

    移住先としても地域の魅力アップにつながるよう活動中。

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