子どもの不登校に向きあうとき、おとなが大切にしたいこと

  • 不登校の悩み

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「子どもが学校を嫌がっている。朝お腹が痛いというけれど、行かないと決まるとケロリとしている。
夏休み明けが心配。」
「学校に行かないことを認めるのは甘やかし? 厳しく接する方がよいのか、揺れている」
「学校に通わない子を家でどう見守ったらいい?
  子どもの将来が不安になって、つい口うるさくなってしまう」
「子どもの力を信じているけど、周りの人から注意を受けると揺れてしまう。子育ての軸をもちたい」
「支援者として、保護者をどう支えたらいい?自分自身も、子どもとの付き合い方に悩んでいる」
「支援の現場のスタッフ研修にしたい!」

7月のオンライン講座では、ベストセラー『子どもが幸せになることば』『子どもを信じること』著者で、4人の男の子の父親でもある、医師・臨床心理士の田中茂樹先生にお話を伺います。

「まずは子どもを信じること。不登校は勇気ある行動だ」と田中先生は仰います。

子どもの育つ力を信じ、自分の子育てを信じるにはどうしたらいいでしょうか?
甘やかしと愛情の違い、親子での会話のスタイル、子どもを見守るあり方についてなど、
皆さんの疑問に添いながら、分かりやすくお話ししていただきます。
スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、教育支援センター、フリースクールスタッフの方にもおすすめです。

学校に通わない子も含めた7人の子を子育て中のNPO法人多様な学びプロジェクト代表理事生駒が、
みなさんの質問や感想を、ライブ形式で講師に伺っていきます。

▼こんな方におすすめです
・行き渋り、五月雨登校、不登校状態の子どもを持つ保護者
・フリースクール、オルタナティブスクール、教育支援センタースタッフの方
・スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、学校教諭など、子どもと接する立場の方

▼こんなことが得られます
・学校に行きづらい子どもの心理
・親も子も楽になる子どもへの眼差し、子どもとの関わり方

◆講座開催日:2024年7月27日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。

*当講座は赤い羽根福祉基金 2024年度助成事業です。


登壇者/モデレーター

  • 田中 茂樹

    医師・臨床心理士。
    1965年生まれ。徳島市で育つ。

    4人の男の子の父親。奈良市にある佐保川診療所にて、プライマリケア医として地域医療に従事しつつ、不登校やひきこもりなどの子どもの問題について親の相談を受け続けている。

    『子どもを信じること』(さいはて社)、『子どもが幸せになることば』(ダイヤモンド社)、『去られるためにそこにいる』(日本評論社)、『子どもの不登校に向きあうとき、おとなが大切にしたいこと』(びーんずネット)などの著書がある。

  • 生駒 知里

    NPO法人多様な学びプロジェクト代表理事

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