「勉強が苦手。特に漢字の書き取りや計算が苦手な子。学年が進むにつれ、学校が辛くなってきた」
「子どもが不登校。全く勉強してないけど、将来、大丈夫? 生きていける?」
「家では元気で何かさせなきゃと焦るけど、どうしていいかわからない」
「探究学習を取り入れているオルタナティブスクールに興味がある。どんな授業がされているのか知りたい」
この講座では、「学校の苦手な子が幸せになる力を育むための探究学習」をテーマに、HILLOCK(ヒロック)初等中等部の蓑手章吾さんにお話しいただきます。
2022年に創設されたオルタナティブスクール「ヒロック」。
探究学習と教科学習のスパイラルで子どもたちの福利を広げる新しい学校として、注目を集めています。
ないもの・・比較、評定、テスト、宿題、ノルマ、学年
あるもの・・自由進度学習、テーマ型探究、マイプロジェクト、公園での自由な時間
根底には、社会が大きく転換しつつある今、子どもが将来「幸せに生きる」ためには、探究心を育むこと、消さないことこそが大切だという学習観があります。
講座前半では、スクール憲法などのヒロックの文化に加え、具体的な「数」の学び方や、言葉かけのヒントをお話しいただきます。
後半は、みなさまから寄せられた質問にお答えします。
子どもの勉強のことでモヤモヤしている方、「学びってなんのため?」という問いが浮かんでいる方、ぜひ、ご視聴ください。
▼こんな方におすすめです
・行き渋り、五月雨登校、不登校の子どもを持つ保護者
・フリースクール、オルタナティブスクールの運営者、スタッフの方
・学校の先生
▼こんなことが得られます
・勉強が苦手な子どものサポートや言葉かけのヒント
・不登校の子どもの将来に対する見通し
・探究学習、教科学習の進め方
・数や言葉の教え方についての深い知見
◆講座開催日:2025年2月22日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。
【2024年度赤い羽根福祉基金助成事業】
登壇者/モデレーター
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蓑手 章吾(みのて しょうご)
HILLOCK(ヒロック)初等中等部の初代学院長。
公立小学校で14年勤務した後、世田谷にオルタナティブスクール、ヒロック初等部を開校。
特別支援学校での経験から、インクルーシブ教育や発達の系統性、学習心理学に関心を持ち、人間発達科学で修士号を取得。
特別支援2種免許を所有。ICTを活用した教育にも高い関心と経験を持つ。
著書に『子どもが自ら学び出す!自由進度学習のはじめかた』『個別最適な学びを実現するICTの使い方』(共に学陽書房) -
生駒 知里(いこま ちさと)
NPO法人多様な学びプロジェクト
代表理事
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