不登校、登校渋り、どう受けとめる? 保護者座談会

  • 不登校の悩み
  • 経験談(親)

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「毎朝、登校を嫌がる。進級、進学が不安…」
「小学生からの不登校、毎日イライラしてしまう。どんな風に子育てすればいいの?」
「学校に行けないままで将来、大丈夫? 進路が心配。先をいく保護者の経験談を知りたい」
「親のどんな声かけや姿勢で子どもの状況がよくなった? または悪くなった?」
「親であるだけでなく、ひとりの大人として、仕事との兼ね合い、友人との付き合い、自分の心の保ち方、どうしてきたかを知りたい」

この講座では、不登校の子育てにおいて少し先をいく保護者の方をお呼びして、気持ちや経験をお聞きします。
今、悩んでいる方に一筋の希望の光となることを願って、お届けします。

登壇してくださるのは、
長男が中1から、長女が小4から学校に行けなくなった経験を持つお父さんである かやまのぶゆき さん、
3人のきょうだいが皆、異なる時期に、違うきっかけで不登校になった福田雪絵さん、
学校に合わなかったお子さんたちが、中学卒業後に就職した会社や民間のスクールでいきいきと過ごしている小松昌世さん
の3名です。

行き渋り初期、
子どもに手をあげてしまった、
動画三昧になり外に出られなくなった、
急激に弱る子を見て何も言えなくなったと、
深い悩みの底にいた時期がありました。

◎不登校初期の悩み、苦しみ
◎親の変化…悩みが和らいだきっかけ
◎子どもの変化 …どんなサポートをした? よかったこと、よくなかったこと
◎進学、就職について
◎学校との付き合い方、親戚、地域との付き合い方

を、等身大でお話しいただきます。

スクールカウンセラーなどの支援職の方や、スクールスタッフ、教員の方にもおすすめです。

▼こんな方におすすめです
・学校が苦手、五月雨登校、不登校の子どもの保護者
・フリースクール、オルタナティブスタッフ、居場所運営者の方
・学校教員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど教育の場で子どもに関わる立場の方

▼こんなことが得られます
・学校が苦手な子どもへの眼差し、関わり方
・進学や就職など、将来の見通し
・地域やオンラインでつながるきっかけ

◆講座開催日:2025年3月15日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。

【赤い羽根福祉基金 2024年度助成事業】

登壇者/モデレーター

  • かやま のぶゆき

    東京都在住。20歳(長男)、16歳(長女)の子の父親。
    長男(大学2年)の中1の夏休み前からの不登校をきっかけに、不登校生活が始まる。あるきっかけで、「不登校の子供は心が怪我をしている・血を流している状態」ということに気づく。長女(高1)は小4秋から学校に行けなくなる。妻と二人三脚で8年間、不登校の親としての生活を送る。
    地元で、不登校の子を持つお父さんが交流できる会を主催している。

  • 福田 雪絵(ふくだ ゆきえ)

    大阪府在住。16歳(高1女子)、11歳(小5男子)、9歳(小3女子)の母。
    4年前、当時小1だった真ん中の男子をかわきりに、次々と子どもたちが不登校になる。このことをきっかけに教育への関心が深まり、子どもの「やってみたい!」を大切にしたホームスクールを、共に日々模索している。
    「令和の不登校を学ぼう!ゆらゆら~ん」主催。

  • 小松 昌世(こまつ まさよ)

    愛知県在住。23歳(長女)、21歳(長男)、16歳(次女)の母。
    3人の子どものうち下2人が学校に行かなくなった頃、親同士が話せる場を始める。真ん中の子は中学校2年半全く行かず、卒業後就職して6年目。下の子は小学2年生から行ったり行かなかったり、さまざまな過ごし方をし、現在は高校にあたるスクールに通っている。
    親の会「Sokkaの会」世話人。

  • 松井路代(まついみちよ)

    NPO法人多様な学びプロジェクトスタッフ
    二児の母。現在、通信制高校生の長男が、小学校高学年から学校に合わず家庭メインで過ごす。

みんなのコメント

  1. 講座スタッフよりご案内です。 下記の開催報告を掲載いたしました。ぜひご覧ください。 ▶ 開催報告はこちら https://online.tayounamanabi.com/report20250315/

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