お知らせ
【録画試聴可能!】『不登校ひきこもりの親子が笑えるようになるまで』(登壇者:後藤誠子・後藤匡人)開催レポート
2025年5月25日(日)、オンライン講座『不登校ひきこもりの親子が笑えるようになるまで』を開催いたしました。笑いのたねプロジェクト代表の後藤誠子さん、次男の後藤匡人さんに親子でご登壇いただきました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。
☆録画動画はこちらからご覧いただけます。

<約40名の方にご参加いただきました。顔出しOKいただいたみなさまと終了後、記念写真を撮りました>
▼今回ご登壇いただいたのは
後藤 誠子(ごとう せいこ)さん
笑いのたねプロジェクト代表
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 北上笑いのたね事業所 所長・居場所支援員
次男の不登校ひきこもりをきっかけに自分にしかできないことがあると気づき、生きづらさを抱えた人たちと地域をつなぐ活動を始める。
現在は不登校ひきこもりの親としての講演やコミュニティFMでの発信、様々なイベントの企画、誰でも来られる居場所『ワラタネスクエア』の運営などをしている。
『世界一受けたい授業』(日本テレビ)、『ウワサの保護者会』『超越ハピ ネス』(NHK)などメディア出演多数。
後藤 匡人(ごとう まさと)さん
ワラタネスクエア居場所支援員
不登校ひきこもりを10年経験。
自らの経験を活かし、生きづらい方たちの居場所でスタッフとして相談対応をしながら、講演活動に挑戦中!
不登校ひきこもりに悩む親や当事者に向けて、経験者だからわかる事を伝えている。
NHK『超越ハピネス』などメディア出演多数。
▼参加されたみなさまのお声を紹介します
◎親の視点、当時子供だった時の視点の両方からの視点を知ることが出来た点が良かったです。
誠子さんが包み隠さず不登校の親子が必ず悩む道、通る道についてお話しされているから、他の方にもおすすめしたいです。
また向き合うよりは横からという視点も私の中では新しい視点でした
。向き合うことは時に自分を卑下してしまい余計辛くなるので、横から後ろからという視点は自分を守ることにもなるなと思えました。
まさとさんの味方になって欲しかったという言葉に、親だけは最後まで子供の味方であり続けようと思いました。
そして、先行きは不安なのは不安ですが、昼夜逆転していても学校にいけていなくても我が子を信じようと思いました。ありがとうございました。(保護者)
◎これまでいろいろな経験、経過があって、今のお二人の信頼関係があることを誠子さんと匡人さんの素敵な笑顔が表してくれてると思いました。
子供の立場の匡人さんの言葉は刺さりました。
母親と、子供の両方の当時のお話を伺えることは、母親の安心につながると思いました。
中1夏休み明けから登校できなくなった娘の不登校初期、混乱していた時期に、不登校新聞で、誠子さんのコラムが終わりそう時にお二人の事を知りました。コラムが終わってしまう間際だったと思います。
その後私は、あるブログがきっかけで知り合った方に安心、大丈夫を教えて頂き、その方は誠子さんともつながっていらしていて、勝手に身近に感じていたので、やっとお会いすることが出来、しかもお二人そろってリアルにお話を聞ける機会を頂けて良かったです。
人との出会いは繋がっていることが今は嬉しく、そして、出会ったお母さま方は皆さま生き生きとしていらっしゃる事が、とても勇気づけられています。子供が不登校になって、嫌な事ばかりではなかったと思っています。
娘は通信制高校に入学し、自宅でマイペースに穏やかに過ごしています。これからもまだまだ色々な事があるかと思いますが、娘の人生に介入せず、味方でいられるように、私は自分と向き合うのでなく、自分をふわっと横から、後ろから眺めていきたいと思います。
「自分と向き合うと思うと辛くなる」という事に気づかせていただき、ありがとうございました。
匡人さんの当時のお気持ちに似た、母親に対する恐怖、不信感を、娘に与えてしまったと思っています。
娘が匡人さんのように素敵な笑顔で過ごせたら幸せだと思いました。
自然に湧き出る笑顔は最高です。
誠子さん、匡人さん、ありがとうございました。
多様な学びプロジェクトの皆様、ありがとうございました。(保護者)
◎子どもの立場からお話が聴けたことがとても良かったです。
匡人さんの話は、保護者さんにとって沢山の気づきがあるだろうと思います。
誠子さんの話は、保護者さんを勇気づけると思います。(私だけじゃなかった!)
ありがとうございました。(保護者)
◎体験談が思考や感情の動きも含めやとてもリアルに伝わったことで、共感性が高いものとなり、今同様の悩みを抱えている方たちに響き、とても良い効果があったと思いました。不登校、多様な学びへの理解が深まりました。(支援者)
◎講座に参加して、不登校児と家族の将来に希望を見出すことができました。
特に匡人さんの不登校当時の様子やその時の気持ちなどのお話は、現在不登校中の孫たちの感情に思いを寄せることが出来てよかったです。
悩みに対してどうしたらいいのかヒントが見つかりました。
NHK超越ハピネスを視聴して、後藤さん親子のお話をリアルタイムで聞けて大変ありがたかったです。今回は時間がなくブレークアウトルームに参加できませんでしたが、個々の家庭でそれぞれ異なる悩みがあると思うので、質問タイムなどを少し長くとっていただけると嬉しいです。(祖母)
◎親としての立場、子として立場の苦しみや葛藤が痛いほど伝わってきました。
ですが、その時があったからこそ『今』があるんですよね。親として、あの時に気づいてあげてたらと思う後悔の念はどんなに月日が流れても消えません。
しかし、色んな苦しみを共に乗り越えたからこそ生まれた親子の絆を拝見してて感じました。我が家もそうなれるよう、焦らず長い目で息子を見守ります。
質問へのご回答をありがとうございました。
誠子さんが仰られていた、母は1人で抱え込まない事が大事だと。
やはり、そこに尽きると今になり、ようやく思えるようになりました。母1人vs学校や社会と感じる場面も多く、どうしても周りの人が敵に思えて、1人で抱え込んでしまいます。
安易ではなく辛く苦しい時もありますが、不登校は子どもの立派な意思決定であり、恥ずかしい事でも、間違った事でもない。
そして不登校児にも人権はある! 理不尽な対応に屈せず行動することで、良くも悪くも必ず新しいたくさんの出会いがあります。私はその中で、信頼できる方と出会う事ができ、大きく流れが変わりました。
このたくさんの出会いは、私自身を成長させてもらい、息子に感謝です。(保護者)
◎当事者の匡人さんのお話を聞けたのが、とても参考になりました!
何より、匡人さんのすごく素敵な笑顔を見せていただいたことが、うちの息子にも(今はまだ苦しんでいるけど)こんな笑顔の将来が待っているんだ、と思えてありがたかったです。
また、誠子さんの最後の「大丈夫です!」という言葉にもとても励まされました。「ずっと引きこもってても良いじゃん、本人が選んだ生き方ならそれで良いじゃんって思えるようになった」という言葉もすごく印象的でした。
どうもありがとうございました!
参加する前は1時間半は長いかな、と思っていましたが、あっという間でした。
できれば、お2人のお話をもっと聞きたかったです。(保護者)
◎匡人さんの言葉が良かったです。
・親の先回りは、本人にとってはプレッシャー(やっぱりそうなんだ)
・学校に行けないのは弱い、と言う人には「自分の人生には関係ない人、どっか行って」と心で思っておく。
その流し方、良い!!いつか我が子にも伝えたいです。
(保護者)
録画動画、今から視聴いただけます
☆当講座の録画動画はこちらからご覧いただけます。
会員登録で全編視聴可能です。
とまり木オンラインはお試し7日間無料。お試し期間も下記の全機能が使えます。
>月1,980円で毎月のオンライン講座が受講できます
>過去のオンライン講座のアーカイブ動画が視聴可能になります
>「保護者のためのおしゃべり会」や支援者交流会、さまざまな会員向け交流イベントに参加できます