お知らせ

【録画視聴可能!】学校の苦手な子 の子育て相談会 〜不登校のヨロイを脱ごう〜(登壇:今じんこ)開催レポート

2025年12月17日(水)、オンライン講座「学校の苦手な子 の子育て相談会 〜不登校のヨロイを脱ごう〜」を開催いたしました。エッセイ漫画家の今じんこさんにご登壇いただきました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。


☆録画動画はこちらからご覧いただけます。

▼今回ご登壇いただいたのは

今 じんこ(いま じんこ)

中1、小4の兄弟の2児の母。

長男が小1の5月に学校に行かない宣言し、親子で迷い悩みながら学校に行かない選択をするまでの体験を綴った実録コミックエッセイ『学校に行かない君が教えてくれたこと〜親子で不登校の鎧を脱ぐまで』を2023年4月に出版。現在、6刷重版。大きな話題に。

講座を視聴して

オンライン相談会のやり取りを通して、改めて「不登校の正解はひとつじゃない」と感じました。

卒業式や卒業アルバム、文集など、学校に行っていない子どもにとっては、当事者だけでなく親にとっても“心がざわつくイベント”です。「出る?出ない?買う?買わない?」と選択を迫られるたびに、周囲の目や普通に引っぱられそうになる。でもこの回では、子ども本人の気持ちを起点に、家庭ごとに違う選び方があっていい、と何度も確認されていました。「名前だけ入れる」「何もいらない」「校長室での卒業式」「証書だけ取りに行く」など、どれも正しいというより、その子と家族にとって「いま無理がない」選択肢として置かれているのが印象的でした。

特に胸に残ったのは、母子分離が難しくなった親御さんへのエールです。「育て方が悪い」と言われる痛みは、外からの一言よりも、身内からの言葉の方が深く刺さることがあります。それでも、日々を回し、料理をし、公園に行き、子どもと過ごしている。それ自体が十分にやれているという肯定が、画面越しでも伝わってきました。「安心が積み重なると、離れられる日は来る」という言葉は、焦りがちな親心をそっと緩めてくれます。

また、親の会での「アドバイスの難しさ」について、答えはその人の中にある、という前提でまず聴く姿勢、「うちはこうだった」とテーブルに置く語り方が紹介され、支援の場の温度感を学びました。結局いちばん必要なのは、正解を押し付けることではなく、孤立しないこと。頑張りを言葉にしてもらえた瞬間に涙が出る、というコメントがそれを象徴していました。悩みが消えなくても、「ここにいていい」と思える場があることが、次の一歩を支えてくれる。そんな確かな手触りのある時間でした。

まだ視聴されていない方いらっしゃいましたら、ぜひご覧ください!

録画動画について

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