お知らせ

【録画視聴可能!】学校の苦手な子 の子育て相談会 〜不登校のヨロイを脱ごう〜(登壇:今じんこ)開催レポート

2026年3月18日(水)、オンライン講座「学校の苦手な子 の子育て相談会 〜不登校のヨロイを脱ごう〜」を開催いたしました。エッセイ漫画家の今じんこさんにご登壇いただきました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。


☆録画動画はこちらからご覧いただけます。

▼今回ご登壇いただいたのは

今 じんこ(いま じんこ)

中1、小4の兄弟の2児の母。

長男が小1の5月に学校に行かない宣言し、親子で迷い悩みながら学校に行かない選択をするまでの体験を綴った実録コミックエッセイ『学校に行かない君が教えてくれたこと〜親子で不登校の鎧を脱ぐまで』を2023年4月に出版。現在、6刷重版。大きな話題に。

講座を視聴して

今回の「学校の苦手な子の子育て相談会 〜不登校のヨロイを脱ごう〜」では、不登校という出来事を通して見えてくる親子関係や学校との向き合い方について、話があがりました。

新学期が近づくと、学校とのやりとりが増え、進級の意思確認や面談などが行われることがあります。
「進級しますか?」という問いは事務的なものに見えますが、保護者にとっては戸惑いや不安を感じるきっかけにもなります。しかし実際には進級できないケースはほとんどなく、制度として存在しているとのことです。

また、学校との関係性についても印象的な話がありました。先生が「学校に来てほしい」と思う背景には、子どものためだけでなく、自身の責任感や不安があることもあります。そこで、親と学校が対立するのではなく、「子育てのパートナー」として関わることの大切さが語られていました。家庭での様子や子どもの状態、望ましい関わり方を共有することで、よりよい関係性が築かれていきます。

子ども自身の気持ちとして多く挙がっていたのは、「特別扱いではなく、普通に接してほしい」というものです。不登校の子どもに対して、配慮のつもりで過剰に優しく接したり、腫れ物のように扱ったりすることが、かえって負担になる場合もあります。そのため、本人の希望を聞き、それを学校に伝えることが重要だとされていました。

さらに、「新学期になったら行く」といった子どもの言葉への関わり方についても触れられました。親が期待や喜びを強く表現しすぎると、それがプレッシャーになってしまうことがあります。大切なのは、行く・行かないに関わらず、過度に反応せず、「そうなんだ」と受け止めるスタンスです。子どもの言葉、気持ち、行動は必ずしも一致するとは限らないため、余白を持って見守ることが求められます。

今回の相談会を通して感じたのは、不登校は解決すべき問題ではなく、一つの状態であるということです。その中で、親も子も、そして学校も、それぞれが抱えている「こうあるべき」という思い込みや不安というヨロイを少しずつ脱いでいくことが大切なのだと気づかされました。焦らず、比べず、その子にとっての最適な関わり方を探していく姿勢こそが、安心できる環境づくりにつながるのだと感じました。

次回の「学校の苦手な子 の子育て相談会 〜不登校のヨロイを脱ごう〜」は

2026年6月17日(水)20:00〜21:00 に開催予定です!

とまり木オンライン限定イベントになります。詳細はこちらから

またぜひご一緒できるのを楽しみにしています。

録画動画について

☆当講座の録画動画はこちらからご覧いただけます。
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