お知らせ

【録画視聴可能!】「能力主義」を超えて 大人が子どもに求める”能力”って一体なに?/勅使川原真衣

2025年10月25日、オンライン講座「「能力主義」を超えて 大人が子どもに求める”能力”って一体なに?」を開催いたしました。組織開発コンサルタント・勅使川原真衣さんにご登壇いただきました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

☆録画動画はこちらからご覧いただけます。

(講座終了後、顔出しOKいただいた皆さんと集合写真を撮りました)

▼今回ご登壇いただいたのは


勅使川原真衣(てしがわら まい)さん

組織開発コンサルタント。
1982年、横浜市生まれ。東京大学大学院教育学研究科修了。外資コンサルティングファーム勤務を経て組織開発コンサルタントとして独立。2児の母。2020年から進行乳がん闘病中。著書『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社、22年)は紀伊國屋じんぶん大賞2024で第8位入賞。続く『働くということ 「能力主義」を超えて』(集英社、24年)は新書大賞2025にて第5位入賞。その他著書多数。最新刊は『学歴社会は誰のため』(PHP、25年)。日経ビジネス電子版、論壇誌Voice、読売新聞「本よみうり堂」にて連載中。

▼講座を参加された皆さんの声

〇日本国民全員に聞いてほしい内容でした。能力主義で悩んでる親が私を含めて、周りにいます。少しでもその気持ちがほぐれたらいいなと思いました。
勅使河原先生に私の主宰している親の会やPTAの活動でお話してほしいと思いました。もう一度アーカイブ拝見します。ありがとうございました。
(保護者, フリースクール/オルタナティブスクールスタッフ、親の会世話人)
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〇勅使河原さんのお話が本当に率直で心に刺さりました。
 「能力」について本当にそうだなと実感しました。子どもたちに対する捉え方を意識して変えていきたいです。
(学校教員・支援員)
・・
〇勅使河原さんの主張される内容がわかりやすくコンパクトにまとまっていた点が良かったです。 不登校生徒数は増え、本人はもちろん保護者も悩んでいます。保護者は何に悩むかと言えば、やはり大人になって社会でやっていけるのか?!という不安です。
学校が社会に出るまでの教育機関であれば、今の社会のままでは不登校は減らないように思います。学校より社会かつ強者が変わるべき、という主張が非常に腑に落ちました。
(保護者, 医療・介護)
・・
〇現状を課題かなと考えることに対して、考えていくための具体的な視点、方法を沢山届けいただきました。 現代社会の仕組み、歴史的背景を端的に説明してくださっていること。今に何が問題でこんなに生きにくい日本になっているのかが大変わかりやすく、そこからどうしていけばいいのかの問いに答えがあるからです。
(保護者, 学校教員・支援員)
・・
〇講座の内容はもちろん、モデレーターさんや勅使河原さんの話すスピードや話し方がとっても聞きやすくて、ゆったりした気持ちで参加できました。
参加者の属性に合わせて、具体的な事例や勅使河原さんのご経験を踏まえてお話してくださったので、共感しながら拝聴しました。どんな立場の方にとっても心に残るパートがある講座だと思います。

完璧じゃなくていい、失敗してもいい、試行錯誤していい・・・組織開発というとビジネスシーンを想像しがちですが、子育てやパートナーシップ、学校なども当てはまるのは、本当にそうだな!と思いました。
(フリースクール/オルタナティブスクールスタッフ、親の会世話人)

▼録画動画について

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