お知らせ

【録画試聴可能!】『不登校、まきこみ、まきこまれ、生きていく』(登壇者:矢萩多聞)開催レポート

2024年12月14日(土)、オンライン講座『不登校、まきこみ、まきこまれ、生きていく』を開催いたしました。画家・装丁家 矢萩多聞さんにご登壇いただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

☆録画動画はこちらからご覧いただけます

▼今回ご登壇いただいたのは

矢萩 多聞(やはぎ たもん)

画家・装丁家。

1980年横浜生まれ。9歳から毎年インド、ネパールを旅する。中学1年から学校をやめ、ペン画を描きはじめる。

95年から南インドと日本を半年ごとに往復しながら個展を開催。2002年から本づくりの仕事をはじめ、これまでに600冊を超える本をてがける。2012年から京都移住。
著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、共著に『本を贈る』(三輪舎)など。

▼講座を視聴して

今回のお話しは、不登校に限らず、進路やキャリアで悩んでいる方や、人生にモヤモヤしている方にぜひ聞いていただきたい内容でした。私自身もキャリアについて正に悩んでいるのですが、これからの人生どう生きていきたいのか?改めて考えるきっかけになりました。

矢萩多聞さんのお話しで私が印象に残ったのは、下記になります。
・長い人生で見たら不登校の期間は短い。その間に何を見てきたか、どういう風に人と接してきたか。
・いまは学校に行く、行かないだけでなく、色んな選択肢がある。その子にとってどういう場所が居心地がいいのか。
・よい祖先になるということは、後世に多くの選択肢を残せること。
・将来は仕事だけではない。どういう風に暮らすのか、どういう風な人間になりたいのか、どんな人が周りにいて欲しいのか。

矢萩多聞さんの不登校も含めたこれまでの人生を踏まえ、何を見てきて、どう過ごし、どのように人と接してきたか。実体験から様々なヒントをいただけたようなお話しでした。ぜひ皆さんもご視聴ください。

▼講座を参加された皆さんの声

◎将来なりたいもので、職業ではなく、どういう生き方が好きか、選択肢をたくさん作ること、というのが参考になりました。(保護者)

◎不登校に限らず人生全般についてのお話しだったと感じました。子育てというより自分のこれからの人生について考えを巡らすことが出来ました。(保護者、フリースクール)

◎お人柄が伝わって、和やかなとても良い会でした。まだまだ聞いていたい、名残惜しさがありました。(保護者)

◎矢萩多聞さんの言葉、語り口、エピソード、どれもとても魅力的でした。視野が広がる2時間でした。(保護者、フリースクール)

◎経験談を中心にお話しくださったのですが、具体的なエピソードに、抽象的な視点も交えて伝えていただいた気がして、それが良かったです。やり方だけをみると真似できないなぁというようなことも、その本質をみたら、身近なことで出来ることがきっとたくさんある。そう思えた時間でした。(保護者)

◎これからの人生についてどう生きていきたいのか?改めて考えるきっかけになった。子どもが将来への不安をしばしば口にするようになり、よくその話をするのですが、今日聞いたお話しを伝えてみたいと思いました。(保護者、フリースクール)

☆当講座の録画動画はこちらからご覧いただけます。
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