『発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全』をもとに、本田秀夫先生と考える2時間
発達特性のある子が、不登校になったとき。大人は何を知っておくといいのか。
「学校には行っているけれど、毎日とても疲れている。朝になると「行きたくない」と言うようになった。」
「学校を休む日が増えてきた。」
「不登校が続いていて、家でどう支えていくか、この支え方でいいのか気になっている。」
「家では元気に見えるけれど、このまま見守っていていいのか不安。」
と思う保護者の方、
「何度伝えても行動が変わらない」
「保護者とどう足並みをそろえればいいのだろう」
と悩む教員や支援者の方、
発達特性のある子どもと不登校をめぐっては、子どもの状態によって、保護者や支援者が抱く悩みもさまざまです。
「発達特性があって集団生活が苦手。だからこそ、集団の中で頑張って欲しい。」
「苦手なことには、どこまで配慮すればいい?得意なこと、どう伸ばしたらいい?」
「本人の負担を減らしたいけれど、どう配慮すればいいのかわからない」
「学校やフリースクールに来ていない子に、支援者として何ができるだろう」
答えを探そうとすると、つい「学校に行くか、行かないか」「できるか、できないか」に目が向きます。
でも、その前に知っておきたいことがあります。
その子は、どんなふうに周りの世界を感じているのか。
何が負担になり、何に困っているのか。
その子の発達特性と環境は、どう関係しているのか。
子どもの行動だけを見るのではなく、その背景を知ることで、大人の見え方や関わり方が変わることがあります。
本講座では、発達精神医学を専門とし、
30年以上にわたり発達障害のある子どもと家族を支援してきた本田秀夫先生をお迎えします。
ベストセラーとなっている話題の著書『発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全』の内容をもとに、
発達特性と不登校の関係、不登校対応の基本、子どもの困りごとの捉え方、家庭や学校での関わり方ついて、じっくり伺います。

『発達障害・「グレーゾーン」の子の不登校大全』(本田秀夫・著 バトン社)
発達に特性のある子どもは、周囲からは見えにくい困りごとを抱えていることがあります。
大切なのは、できないことを直すことだけではなく、
その子がどんな世界を見て、何に困っているのかを知ること。
子どもの見えている世界を知ることで、
「学校に行かせなければ」と焦るのではなく、
「今、この子には何が必要なんだろう」と考えられるようになる。
できないことを注意する前に、
「この子は何に困っているんだろう」と立ち止まれるようになる。
本講座では、
「学校に行っている/行っていない」
「頑張らせる/何もさせない」
という二択を超えて、その子に合った育ち方や支え方を考えていきます。
どう関わったらいいかが分かり、
「この子は、この子なりのペースで育っていける」
と、安心とヒントを得られる2時間です。
▼本講座で得られること
・発達特性と不登校がどのように関係しているのかを理解する視点
・「学校に行かせる?休ませる?」と迷ったときに大切にしたい考え方
・発達に特性のある子どもが、どのように世界を感じているのかを知る視点
・苦手なことを直すのではなく、その子の得意なことを生かす関わり方
・子どもにとって安心できる親子関係・大人との関係をつくるヒント
▼こんな方におすすめです
・発達特性のある子どもの行き渋り・不登校に悩んでいる保護者
・「学校に行かせるべきか、休ませるべきか」と迷っている方
・子どもに何度注意しても伝わらず、関わり方に悩んでいる方
・発達特性のある子どもの気持ちや、見えている世界を理解したい方
・学校、フリースクール、居場所などで、行き渋り・不登校の子どもを支援している方
◆講座開催日:2026年9月20日
※登壇者の肩書は開催当時のものです。
登壇者/モデレーター
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本田 秀夫(ほんだ ひでお)氏
…続きをよむ信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室 教授
信州大学医学部子どものこころの発達医学教室 教授。信州大学附属病院子どものこころ診療部 部長。長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」センター長。
1988年東京大学医学部卒。医学博士。専門は発達精神医学。1991年から横浜市総合リハビリテーションセンターで約20年にわたって発達障害の人たちと家族の支援に従事。2011年4月、山梨県立こころの発達総合支援センター開設に伴い、同所長に就任。2014年4月より信州大学附属病院子どものこころ診療部部長。2018年4月より信州大学医学部子どものこころの発達医学教室教授。2023年4月より長野県発達障がい情報・支援センター「といろ」所長を兼務。日本自閉スペクトラム学会理事長。日本児童青年精神医学会理事。日本精神科診断学会理事。日本成人期発達障害臨床医学会理事。日本自閉症協会理事。 -
生駒知里(いこま ちさと)
…続きをよむNPO法人多様な学びプロジェクト代表理事
神奈川県川崎市在住。5歳から20歳まで六男一女、7人の子の母「孤独な子に寄り添える大人になりたい」と『川崎市子ども夢パーク』のオープニングスタッフに。出産を機に退職。長男が小1の秋から学校を「辞めた」ことで焦りや不安を感じる日々を過ごし、不登校家庭の心理的・物理的ケアが少ないことを身をもって経験。「誰もがあきらめない社会」を目指し、子ども達が街を居場所・学び場に活動し「不登校」の社会のイメージを変える『多様な学びプロジェクト』を2017年より始める。上の6人はホームエデュケーション、フリースペースなど学校外の学びの場で育っている。
NHKスペシャル「話そう!“学校”のみらい 不登校30万人から考える」、NHKEテレ4/23,30放送「おとなりさんはなやんでる。」に出演!他メディア出演多数。「ForbesJapan」2024のNEXT100の1人。
https://online.tayounamanabi.com/report20260920/
ご参加、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
お読みいただければうれしいです。
録画動画は、「とまり木オンライン」で視聴可能です!
「昼夜逆転の子ども、薬は使うべき?【児童精神科医・本田秀夫】#107」
https://youtu.be/7Jhq3m1BUpY?si=0RaynmEaOcQFXxgC
など
参加しようか悩んでいましたが、参加できてよかったです。
チャット欄の内容も参考になりました。
本田先生の本はたくさん読ませてもらい、私の子育ての糧にしています。
そんな本田先生に直接質問できる今回の講座に衝撃でした。
ありがとうございました。(アンケートより抜粋)
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